ゴーヤの種が赤いのは食べても大丈夫。腐ったのではなく、熟しただけ

ゴーヤを切ったら種が赤い!

ある日、夕飯に使おうとゴーヤを切ると、なんと種が真っ赤…!

半分に切ったゴーヤに赤い種が入っている写真

1週間前に買ったゴーヤなので、「腐らせてしまったか!?」と思うも、種が赤い以外には、特に傷んだ様子はありません。

不思議に思って調べてみると、ゴーヤの種が赤くなるのは種が熟したからで、腐ったわけではありませんでした。

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ゴーヤの赤い種は食べても大丈夫

実は普段私たちが食べているゴーヤは、熟する前のもの。

緑のゴーヤを放っておくと、いずれ熟してゴーヤ全体が黄色になります。

ただ、この段階の黄色いゴーヤは非常に柔らかくて味も変わり、食用には向かないので、スーパーや八百屋さんで黄色いゴーヤを目にすることはありません。

 

ゴーヤが熟すと、中の種は黄色からオレンジに色づき、やがて赤いゼリー状の果肉に覆われます。

この果肉は苦くなく、うっすらとメロンのような甘みがあって食用可能。

個人的には、あまり美味しいとは思えず、何より赤くぬるぬるした種が不気味にしか見えなかったので捨ててしまいましたが、デザートやおやつとして食べられます。

もちろん、種が赤くなった後の外皮(普段食べている緑の部分)も食べられます。

 

種が赤くなっても、食べる分にはまったく問題はないので、興味のある人は赤い部分にもチャレンジしてみてください。

生のまま食べて大丈夫ですよ。

 

中にある硬い種は、そのままでは食べられませんが、取り出してフライパンで炒ると、ナッツのようなおつまみに。

ちなみにゴーヤの種には、血糖値を下げる効果のある植物性インスリン様成分が含まれていて、生活習慣病の予防やダイエットに良いとされています。

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ゴーヤの外皮が黄色くなっていたら

外皮まで黄色くなっている場合は、かなり塾化が進んでいます。

ここまで来ると、ゴーヤ独特の苦味とシャキシャキ感はなくなり、野菜というより果実に近い、甘くて柔らかい状態。

味や食感はまったく違いますが、食べても害はありません。

黄色い完熟ゴーヤは甘みがあるので、手作りジュースやジャムなど、果物のように調理して食べることもできます。

ゴーヤを長持ちさせる保存方法

ゴーヤは、乾燥しないように湿った新聞紙で包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存すると長持ちします。

保存期間の目安は約1週間。

1週間を過ぎてくると、私が切ったゴーヤのように、種が赤く熟し始めると思われます。

初めて赤い種を見た時はギョッとしますが、決して悪くなったわけではないので、捨てずに美味しくいただいてくださいね。

参考図書)
農家が教える 野菜の収穫・保存・料理(西東社)
基本がきちんと身につく!お料理の教科書(西東社)
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