爪水虫の治療法まとめ。病院の薬と市販薬の違いや種類とは?

自覚のない「爪水虫」の原因と治療法は?

両足の足指を拡げている写真爪がボロボロ崩れたり、白や黄色に変色する爪水虫。

白癬菌というカビの仲間の菌が原因で、放置しても自然治癒はしません。

それどころか、爪以外の部位や他人に感染するリスクが。

治療は難しくはないものの時間がかかるため、気付いたら早めのケアが大切です。

病院での爪水虫治療の内容は?
市販薬での治療はできるのか?

爪水虫の治療に使われる薬の種類や入手法についてまとめました。

 

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爪水虫は、飲み薬と塗り薬で治療する

爪水虫の治療方法には、飲み薬と塗り薬の2つがあります。

爪は塗り薬が浸透しにくいため、以前は飲み薬による治療が主でしたが、2014年以降に爪水虫用の塗り薬が登場したことから、現在では塗り薬による治療も有効です。

また、非常に数は少ないものの、市販の爪水虫ケア商品も。

それぞれの特徴や入手場所について解説します。

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爪水虫の飲み薬、ラミシールとイトリゾール

爪水虫の原因は、水虫を起こす白癬菌(はくせんきん)という、カビの仲間の菌です。

通常の水虫であれば塗り薬が有効ですが、爪水虫の場合、硬い爪の奥深くに白癬菌が入り込んでいるため、飲み薬で体の中から殺菌する方法が主流でした。

代表的な飲み薬はラミシールとイトリゾールで、それぞれ次のような特徴があります。

  • ラミシール:1日1錠服用。治療効果が高いが、肝臓への負担が大きく血液検査が必要で、治療期間が6ヶ月以上と長い
  • イトリゾール:1日8カプセルを1週間服用後、3週間休薬するサイクルを3回繰り返す。治療期間が3ヶ月と短いが、併用禁止薬が多く他の薬との飲み合わせに注意が必要

それぞれ一長一短ですが、確実に治したいならラミシール、短期間で一気に治療したいならイトリゾールというという選択になります。

治療期間の短いイトリゾールのほうが良いように思えますが、併用禁忌の薬が非常に多いため、軽い気持ちで飲んだ市販薬で思わぬ副作用を起こす可能性も。

治療期間だけではなく、医師の説明をよく聞いたうえで、自分に合った飲み薬を選択しましょう。

 

ラミシール、イトリゾールとも病院の処方薬で、市販薬はありません。

治療を受けるには、皮膚科の受診が必要です。

爪水虫の塗り薬、ルコナックとクレナフィン

爪水虫は、硬い爪の内部にまで白癬菌が入り込んでいるため薬の成分が届かず、塗り薬だけでは治療できませんでした。

しかし、2014年にルコナック、2016年にクレナフィンという爪水虫の新薬が登場し、現在は塗り薬のみでも完治が可能になっています。

 

ルコナックは、もともと水虫の治療に使われているルリコナゾールという薬の濃度を5倍にしたもの。

成分自体は昔から水虫治療に使われている薬と同じなので、使用実績が豊富で思わぬ副作用の心配がないことと、薬価が安いことがメリットです。

爪水虫の最も新しい薬であるクレナフィンは、爪に塗りやすい刷毛(ハケ)一体型のボトルが特徴的。

キャップを外すとボトルの先に刷毛が付いていて、マニキュアを塗るような感覚で使えます。

ただ、クレナフィンはルコナックに比べると薬価が高く、1本あたりで約700円(保険適用時)ほど割高。

爪水虫の治療は長期に渡るため、この薬代の差はジワジワと響くかもしれません。

なお、ルコナックとクレナフィンも、飲み薬同様に市販薬はなく、病院での処方が必要です。

爪水虫専用の市販薬はない

現時点で、爪水虫専用の市販薬はありません。

爪水虫も普通の水虫も、原因となるのは同じ白癬菌なので、成分的には水虫の市販薬の成分が有効ですが、爪の内部には届かないため十分な治療効果は得られません。

 

医薬品成分を配合した水虫の市販薬はラミシールが有名ですが、爪水虫に関しては「皮膚科に行ってお医者さんに相談しましょう」という記載があり、対象外の扱いです。

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爪水虫の治療期間は6ヶ月が目安

飲み薬でも塗り薬でも、爪水虫の治療には6ヶ月~1年ほどかかるのが普通です。

その理由は、爪が伸びるスピード。

 

どの薬も、すでに爪水虫になった爪の変形や変色を治すことはできません。

爪水虫を完治させるには、現在症状が出ている爪がすべて伸び切って、新しい爪に生え変わる必要があります。

薬の使用を開始すると、新しく生える爪から少しずつ健康になっていきますが、古い爪が完全に新しい爪に入れ替わるには、どうしてもある程度の時間がかかるのです。

爪水虫を完治させるには、感染した爪が新しい爪に完全に入れ替わることが必要  白癬菌に感染して爪水虫になった爪 治療を始めると新しく生える爪からきれいになる 新しい爪に入れ替われば完治!

使用する薬の種類や、個人の爪が伸びるスピードによっても治療期間は変わりますが、長期に渡る治療になることは、あらかじめ覚悟しておきましょう。

6ヶ月と聞いて、「そんなに待てない!」と思った人もいるかもしれませんが、薬の効果が出るまでに6ヶ月もかかるわけではないので、ご安心を。

薬の効果はもっと早く表れますが、あくまでも、爪全体が生え変わるのに時間がかかるということです。

爪水虫再発の理由は、自己判断で治療を止めてしまうこと

爪水虫は、切り落とした爪や、皮膚から剥がれた垢からも感染します。

そのため、床に落ちたままの爪や垢を自分で踏んで再感染するケースも少なくありません。

 

また、爪の生え替わりが進んで、「もう治った」と思っても、自己判断で薬を止めると、まだ死滅していない白癬菌が活動を再開して、爪水虫が再発することも。

爪水虫を含む水虫が治りにくいと言われるのは、水虫の治療が難しいからというより、患者本人が治療や通院を途中で止めてしまうことも大きいのです。

良くなったと思っても投薬や通院を止めず、しっかり時間をかけて治しましょう。

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参考文献・情報)
家庭の医学事典(西東社)
図解 知っておくべき感染症33(西東社)
図解入門よくわかる最新「病」の基本としくみ(秀和システム)
からだのしくみカラー事典(主婦の友社)
家庭おくすり大事典(主婦の友社)
女性のからだの悩み早わかりハンドブック(主婦の友社)
Ask Doctors(エムスリー株式会社)