鼻血を今すぐ止める正しい方法。ティッシュじゃ鼻血は止まらない!

鼻血を止める方法、ほとんどの人が間違ってる!

鼻をつまんでいる外国人女性の写真鼻血が出た時、どんな対処をしていますか?

鼻にティッシュを詰める。上を向いて頭をトントンする。

…なんて方法をしている人は要注意!鼻血を止めるどころか、逆に出血が増えたり、体に危険な可能性すらあるのです。

いきなりの鼻血にも慌てないよう、鼻血を止める正しい方法を覚えておきましょう。

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やってはいけない!鼻血を止められない危険な方法

腕でバツサインを作っている女性の写真鼻血が出ると、まず鼻にティッシュを詰める人がほとんどでしょう。そこまではOKですが、問題はその後。

鼻血が出なくなるまで、何度もティッシュを交換するのはNGです。ティッシュを出し入れする刺激で鼻の粘膜が傷ついてしまい、なかなか血が止まりません。

もうひとつのNG行為は、上を向くこと。鼻血が垂れないように、反射的に上を向いてしまう人が多いのですが、血が気管に入ってしまう可能性があり危険です。

この時に頭をトントンと叩く人がいますが、医学的にはまったくの無意味。血がおかしなところへ詰まってしまうかもしれないので、あくまでも安静に。

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鼻血を止める正しい方法(1)脱脂綿かティッシュを固めに鼻に詰める

鼻血が出たら、まずは脱脂綿を固めに鼻に詰め、安静にします。この「固め」がポイントで、鼻を圧迫して止血する効果があります。

脱脂綿がなければティッシュでもかまいませんが、ティッシュは意外と固いので、鼻の粘膜にはあまり優しくありません。できれば脱脂綿や化粧用のコットンを使ってください。

脱脂綿・ティッシュは何度も交換するのではなく、基本的には最初に詰めたらそのままで。交換するのは、血が垂れるほどティッシュに充満してしまった時だけにしてください。

顔は上を向けず、やや下向きにして、血が気管に流れてしまうのを防ぎましょう。

血が口に入ってしまった場合は、飲み込まず水でゆすいで吐き出します。血を飲んでしまうと、気持ちが悪くなったり吐き気をもよおすことがあります。

鼻血を止める正しい方法(2)小鼻を強く圧迫して止血する

女性の小鼻の両脇を矢印が指し示している写真やや下を向いたまま、手の親指と人差指の2本で小鼻の部分をグッと強くつまんで圧迫します。

骨の部分を圧迫しても止血効果はないので、小鼻の付け根部分の柔らかい部分をつまんでください。

5~10分ほど圧迫止血をしていると、出血が治まってきます。

鼻の穴を指で塞いでも止血にはならないので、鼻の付け根部分をしっかり押さえてくださいね。

鼻血を止める正しい方法(3)さらに早く血を止めたい場合は鼻を冷やす

氷の写真なかなか出血が止まらない場合、1分でも早く鼻血を止めたい場合は、氷のうや冷たいタオルを使って、小鼻の周りを冷やしましょう。

鼻の血管が冷たさで収縮して細くなるので、出血を早く止める効果があります。

止血を30分以上しても止まらない場合は病院へ!

鼻血は、鼻のキーゼルバッハ部位と呼ばれる部分からの出血。キーゼルバッハ部位からの出血であれば、圧迫止血で血は止まります。

もし30分以上止血しても鼻血が止まらない場合、それはキーゼルバッハの出血ではなく、別の部位からの出血である可能性が。

このような時は、すみやかに病院へ行きましょう。