義実家に帰省時の離乳食、私はこうして乗り切りました。

11ヶ月の乳児連れで4泊5日の帰省。離乳食は、さあどうする?

離乳食を食べている赤ちゃんの写真ゴールデンウィークに、4泊5日で東北の義実家に帰省することになりました。

嫁の身にとって、義実家への帰省自体、ウキウキワクワクとはいかないものですが、今回さらに悩まされたのが、義実家滞在中、11ヶ月の子供の離乳食をどうするか。

 

ベビーフードを大量に持ち込む?
→義母にちゃんとご飯を作ってないと思われそう。もう3回食なので、5日間となると量もハンパなく荷物になる。

義実家の台所を借りる?
→気まずい。やりにくい。料理してるところを見られたくない。

全部作っていく?
→遠方なので持っていくのが大変。義実家の冷蔵庫を空けてもらう必要があるので、それも頼みにくい。

 

どれも決め手なし!どうしよう…((((;゜Д゜)))

葛藤の末に迎えたゴールデンウィーク、私が義実家で取った離乳食対策と反省を紹介します。

帰省中の離乳食をどうしようかと迷っているママさんの参考になれば幸いです。

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私と義実家・義母の関係

まずは前提条件として、私と義実家の関係から。

  • 義実家への帰省は年に1回程度
  • 義母との関係は良好だが、台所を借りたり、冷蔵庫を勝手に使うのには(私が)抵抗がある
  • 義実家へ帰省時、料理の手伝いはほとんどしない
  • 娘は義実家にとって初孫、遠方のため普段は直接会えない

義実家及び義母との関係は良好で、育児のことに口を出されることもありません。

巷で言われるような嫁姑問題とも無縁で、優しく尊敬する義母ではありますが、やはり気は遣います。

 

帰省時には自分が料理をするというお嫁さんもいるでしょうが、私は義実家滞在中に料理をしたことはなく、皿洗いと片付けを担当する程度。

それもあって、台所を借りたり、義母のいるところで料理をすることを考えると、ちょっと緊張します(^_^;)

個人的に人にものを頼むのも苦手ですし、ましてや相手はお義母さん。

使ったことのない義実家の台所で、義母に「あれはどこですか」「これ使っていいですか」と何度も質問しながら離乳食を作ることを想像すると、気が進みません…。

 

できるだけ台所を使わず、かつベビーフードのみにならないようにするにはどうすればいいか?

考えた末、次のような作戦を取りました。

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簡単作り置き料理+ご飯のおすそわけで離乳食

義実家滞在中の5日間、11ヶ月の娘の離乳食はこのように対応しました。

  • 初日と翌日朝食はベビーフード
  • 2日目に台所を借りて、簡単な作り置き食を2種類用意
  • ご飯は分けてもらい、水を足して電子レンジでチンして柔らかさを調整
  • 義母にお願いして、お味噌汁の具など食べられそうなものを取り分ける

義実家に到着した初日の夜と翌朝は、「旅行用に持ってきたものがあるので~」と、ベビーフードで対応。

2日目以降は、作り置き食+ご飯+取り分け食で対応しました。

作り置きしたメニューは、次の2つです。

義実家滞在中に作った、簡単作り置き離乳食メニュー2つ

  • トマト寒天(トマトジュース+粉寒天)
  • ツナポテトサラダ(じゃがいも+ツナ缶)

材料はトマトジュース1缶と粉寒天1袋、じゃがいも1個とツナ缶1個。

これらは帰省時に持参しました。

 

トマト寒天は、食塩・砂糖不使用のトマトジュースと粉寒天1袋を持参し、お鍋で煮溶かしたあと、固めてサイコロ状にカット。

ツナポテトサラダは、ゆでたじゃがいもとノンオイルツナをビニール袋に入れて手でなめらかになるまで潰すだけ。

帰省2日目の午前中にこの2つのメニューを作り、以降は料理はしていません。

 

電子レンジで柔らかくしたご飯に2品添えれば、とりあえず形になるし、あとは義実家の食事から取り分けできそうなものを分けてもらいました。

お味噌汁の具、おひたし、シチューやカレーの具、焼き魚の身、卵焼きなどなど。

娘がご飯を食べる様子を見て、義母もあらかじめ離乳食になりそうな食材を取り分けてくれたので、3日目からは作り置きメニューがなくてもいいくらいの豪華離乳食に。

念のためベビーフードも多めに持っていったのですが、出番なしでした。

 

その他、「これなら食べられるんじゃない?」と買ってきてくれたプレーンヨーグルトやバナナも、朝食やデザートに活躍。

うちの場合は義母が買ってきてくれましたが、現地で買い物できるのなら、こうした調理不要の食材を自分で現地調達するのもありだと思います。

義実家で離乳食を食べさせる時に困ったこと

ここまで順調なようですが、義実家滞在中の食事で、何も問題がなかったわけでもありません。

少し困ったのは味付けと、食べさせる量のこと。

 

東北にある義実家の料理は、関西育ちの私にとっては少し濃い目の味付け。

お醤油もお砂糖も、かなりたっぷり使います。

我が家では普段の離乳食でも調味料は最低限しか使っていなかったので、味が濃いものや油が多いものは、お湯でさっと流したり、表面を少し取ったりして与えていました。

(取った分は、こっそり自分で食べました。)

 

もうひとつは、食べさせる量とタイミング。

娘はかなり食欲旺盛で、11ヶ月とは思えないくらい、よく食べます。

相当量を食べ終わった後も、もっと欲しいと泣いたり、どこかで食べ物を見ようものなら「まんま!まんま!」と大騒ぎ。

 

孫が泣いているのを見た義父母が「我慢させるのはかわいそう」「こんなに泣いてるのにあげないなんて」と、時間に関係なくいろいろ食べさせてしまうのは、ちょっと困りました。

自分が子供を持つ前なら、やっぱり「こういう時くらい、好きに食べさせればいいじゃない」と思ったのでしょうが…

いざ自分が母親になってみると、せっかく習慣付けてきた食事とおやつの時間が狂うこと、泣けばおやつをもらえると学習してしまうことが気になって、気になって。

「まだ小さいから我慢させるのはかわいそう」ではなく、「まだ分別のない赤ちゃんだからこそ、たった数日間の滞在で今まで培ってきたものを壊されるのは困る!」が、ママの気持ちなんだなあと、初めてわかりました(^_^;)

 

この時の対策としては、一度その場を離れてしまうこと。

義実家はお庭のある広い戸建てなので、庭へ出たり、外に散歩に行ったりしてごまかしました。

義実家での離乳食問題を振り返って…

行く前は憂鬱だった義実家での離乳食問題、いざ行ってみれば「あんなに心配しなくても、もうちょっとお義母さんに甘えちゃえばよかったかな…」というのが感想です。

めったに会えない孫が、自分の作った料理をパクパク食べる姿を見て、義母も嬉しそうでした。

帰省前にあれこれと心配し、ストレスを抱えていたのは自分の一人相撲だったのかもしれません。

実際、それを裏付けるようなアンケート結果も発見!

帰省が楽しみな姑は87%、憂鬱な嫁は46%

2013年にユニリーバ・ジャパンが行ったアンケート調査によると、帰省を楽しみにしているお姑さんは87%、一方で帰省が憂鬱だというお嫁さんは46%。

「(嫁じゃなく)息子と孫が帰ってくるのが楽しみなんだ」という受け取り方もあるとは思いますが、基本的には帰省は歓迎されているわけです。

義実家への帰省って落ち着かないものですが、このアンケート結果を見て、嫁側が過剰に気を遣って、やや自滅気味にストレスを抱えているという側面もあるのかなあと感じました。

 

私の今回の離乳食問題も、まさにこれ。

せっかく良い関係でいられている義実家なので、1人でどうしようかと悩むより、さっさと義母に相談してしまったほうが、気楽に義実家へ向かえたなあと、振り返って思います。

 

今悩んでいるママさんも、帰省前に素直に相談してみたほうが、案外あっさり解決するかもしれません。

「少しの時間、台所を借りてもいいですか?」
「味付け前の食材を分けてもらってもいいですか?」

などと、一言聞いておくだけでも、だいぶ気が楽になると思いますよ。

もし義母が相談に応じてくれないのなら、その時はレトルトでも持ち込みでも、自分の好きなようにすればいいだけですしね。

お義母さんとの関係にもよりますが、一度聞いておくことで、具体的な方法を考えやすくなるのは間違いないのではないでしょうか。

 

子連れでの帰省は、これからも何度もあること。

その度に子供の食事をどうしようかと悩むよりは、「義実家にいる時は、こう」と、今のうちに解決してしまったほうが、後々も楽です。

今は憂鬱だと思いますが、ぜひお義母さんを巻き込んで、早めに解決してしまうことをおすすめします!