醤油に賞味期限はあるの?気になる答えはコチラ!

賞味期限の切れた醤油って、使っても平気…?

醤油の写真。醤油の入った小皿に割り箸が置かれている料理をしていて意外と悩むのが、調味料の賞味期限。

例えば、日本の食卓に欠かせない醤油。一人暮らしだったり、頂きものだったりすると、ついうっかり開栓したまま数ヶ月が過ぎていたなんてことも。

「醤油って、賞味期限が切れても使って大丈夫?」

そんな、醤油の疑問にお答えします!

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醤油は基本的に腐る心配がない!

密封パッケージに入った醤油の写真醤油は塩分が高いので、基本的に腐ることがありません。つまり、賞味期限を過ぎた醤油であっても、使って問題はないということです。

では、醤油に賞味期限があるのはなぜ?と思いますよね。

醤油の賞味期限は、醤油を美味しく食べられる期限を示しています。

醤油は空気に触れると酸化して、味や香りがどんどん落ちていくので、一般的には開栓した醤油は冷蔵庫で保存し、1ヶ月程度で使いきるのが良いとされています。

賞味期限は、食べられる期限ではなく、美味しい期限を表示しているということですね。

最近はビニールパッケージの醤油や、密封容器に入った醤油が人気ですが、これは醤油が空気に触れないようにすることで、味と香りを守るもの。醤油自体を長持ちさせるものではなく、醤油の品質を落とさないようにするものです。

密封タイプの醤油には「90日」や「120日」などの日数が書いてありますが、もちろんその期間を過ぎても、食べること自体には問題はありません。醤油は早く使ったほうが美味しい、というだけです。

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実はカビが生えた醤油も食べられる

開栓した醤油を長期間放置すると、白カビが生えることがあります。醤油に生える白カビは産膜酵母菌という酵母菌の一種で、人体には無害なもの。

カビが生えてしまった醤油でも、布で漉すなどしてカビを取り除けば、実はまだ食べられます。

ただ、カビの生えた醤油は味がかなり落ちるので、醤油単体で使うのではなく、他の調味料と一緒に煮物などに使うのがおすすめです。

醤油は時間が経つほど熟成して美味しくなる、は間違い!

醤油が大豆を発酵・熟成させて作るものだということは、皆さんご存知ですね。でも、だからといって、買った醤油が時間が経つほど熟成して美味しくなる、というのは間違いですので、ご注意を。

醤油の製造工程には「火入れ」という工程があり、商品として出荷される前に醤油を加熱しています。発酵を起こしていた酵母菌たちはここで死滅してしまうので、出荷後の醤油がそれ以上熟成することはありません。

醤油は賞味期限が切れても食べられますが、開けたてが1番美味しく、時間とともに味が落ちるもの、と心得ましょう。