七夕の笹が枯れる…はこれで解決!笹を長持ちさせる3つの保存方法

切ったそばから枯れてしまう笹、長持ちさせる方法は?

竹林の写真七夕飾りの主役とも言える笹。短冊を飾るには必須の存在ですね。

一度、生の笹竹を飾ったことのある人ならわかると思いますが、笹や竹は非常に水揚げが悪い植物で、切るとあっという間に葉が丸まって枯れてしまいます。

七夕の前日に用意しても、当日にはすっかり葉が巻いて元気がなくなってしまうのは寂しいもの。せめて七夕当日が終わるくらいまでは、青々とした状態を保ちたいですよね。

家庭でもできる、七夕の笹を少しでも長持ちさせる保存方法についてまとめました。

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七夕の笹を長持ちさせる方法(1)
濃い目の酢水に漬ける

お酢のようなうっすら黄色がかった水面の写真笹を長持ちさせる、一番簡単な方法です。それは、笹を酢水に漬けること。

ポイントは、お酢を少し垂らす程度ではなく、かなりたっぷり目に使うこと。濃い酢水に漬けたら植物が枯れてしまうようなイメージがありますが、笹の場合は濃い酢水に漬けたほうが長持ちします。

目安は水:酢=3:2ほど。かなりドバドバとお酢を使います。

酢水に漬けるのは笹を長持ちさせる方法としてポピュラーですが、今までうまくいかなかったという人は、もしかしてお酢の量が少なかったのかも?

安いお酢を買ってきて、惜しみなく使ってみてください。水に漬けて保存するのに比べて、葉っぱが開いた状態が長持ちします。

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七夕の竹を長持ちさせる方法(2)
笹竹全体を水に漬け、新聞紙で包む

英字新聞の紙面の写真普通に花を花瓶に生けるようにして水に差しているだけだと、笹はなかなか水を吸ってくれず、すぐに枯れてしまいます。

長持ちさせるには、七夕の飾り付けをする直前まで、大きめのタライや風呂桶に水を張り、できるだけ笹竹全体を漬けるようにしましょう。

水からはみ出てしまう部分には、濡れ新聞をかぶせて、落し蓋のように笹全体を覆います。

劇的に長持ちするわけではありませんが、この方法だと普通に水に差して保存するよりは、葉っぱがきれいな状態で保存することができますよ。

笹竹全体を漬けるのが難しい場合は、濡れ新聞で竹をくるみ、乾かないように常に新聞を湿らせておきましょう。

七夕の笹を長持ちさせる方法(3)
竹の節に穴を開け、熱湯を通して上から水を入れる

水の写真細い笹ではなく、ある程度の太さがある竹を使う場合に有効な方法です。

少し力仕事になりますが、キリや金属の棒などを使って、竹の内側の節に穴を開けます。

すべての節に穴を開けるのは難しいですが、竹の中を空洞にするイメージで、上下とも届く範囲で開けましょう。

節を開けたら、竹の内側に軽く熱湯を通します。こうすることで薄皮が剥がれ、竹が水分を吸収しやすくなるのです。

ただし、あまり長時間熱湯を入れると竹の色が茶色く変色してしまうので、2~3分程度を目安に。

湯通しが終わったら、竹の下の部分にできるだけ水を詰めてから水に差し、上に開けた節からも水をたっぷり注ぎ込みます。

竹はなかなか水を吸い上げてくれないので、水を上からも注いでしまうのがポイントです。竹の内部の空洞を、できる限り水で満たすというわけですね。

以上、七夕の笹を長持ちさせる3つの保存方法を紹介しました。笹は一度枯れてしまうと挽回できないので、笹竹を持ち帰ったら、そのまま放置せずすぐに保存処理を施しましょう。

青々と葉っぱの開いた美しい笹で、楽しい七夕を過ごしてくださいね!