お中元の送り状 取引先への書き方は?例文とビジネス表現

お中元の挨拶状 取引先への文例

取引先へ送るお中元の送り状の書き方と例文

取引先へのお中元に添える挨拶状(送り状)は、どう書けば失礼がないのか?

ビジネス用途のお中元に送り状の書き方と、実際に使える例文を紹介します。

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お中元の送り状の書き方

お中元の挨拶状(送り状)は、次の6つの要素で構成します。

  1. 頭語
  2. 時候の挨拶
  3. 感謝の言葉
  4. 贈答のお知らせ
  5. 結び
  6. 結語

この流れで書いた、実際の送り状の例文がこちら。

拝啓

盛夏の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、本日日頃の感謝の気持ちを込めまして、◯◯百貨店より心ばかりの品を送らせていただきましたので、ご笑納いただければ幸いです。

略儀ながら、書中をもちましてお中元のご挨拶を申し上げます。

敬具

平成◯年◯月◯日

株式会社◯◯◯
代表取締役 ◯◯ ◯◯

次は、書き換え用に使える例文を紹介します。

上記の文例をベースとして各文を差し替えていけば、簡単にオリジナルの送り状が作れますので、活用してみてください。

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お中元の送り状の例文 ビジネス用

送り状の書き換え用に使える例文集です。

ビジネス用の送り状に使える表現を集めていますので、例文を差し替えて、オリジナルの挨拶文を作るのにご活用ください。

頭語と結語の組み合わせ
  • 拝啓・敬具
  • 謹啓・謹言
  • 恭啓・敬白

拝啓・敬具は一般的な文書全般に使える、汎用性の高い表現です。

通常は、拝啓と敬具を使っておけばマナー的に問題ありません。

謹啓や恭啓は、より改まった文書で使用する表現。

特に相手への敬意を表したい時などに使用すると良いでしょう。

時候の挨拶の例文
  • 酷暑の候
  • 炎暑の候
  • 大暑の候
  • 甚暑の候

お中元は季節の挨拶として送るものなので、時候の挨拶は必須。

夏の暑さを表す季語を使います。

「◯◯の候」の他、盛夏のみぎり、酷暑のみぎり、のように「◯◯のみぎり」という言い方でもOKです。

取引先への感謝の言葉の例文
  • 平素はひとかたならぬご厚誼を賜り、厚く御礼申し上げます。
  • 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
お中元贈答のお知らせの例文
  • 夏のご挨拶といたしまして、当社製品を別便にてお送りいたしました。
  • 日頃のご愛顧の御礼として、心ばかりの品をご送付申し上げました。
  • ささやかではございますが、お礼のしるしとして、◯◯をお送りいたしました。
送り状の結びの例文
  • まずは略儀ながら、書中をもって季節のご挨拶を申し上げます。
  • 略儀ながら書状にて、季節のご挨拶に代えさせていただきます。
  • 今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
  • 末筆ながら、貴社ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

お中元の送り状は、型さえわかってしまえば、書くのは難しくありません。

ビジネス用の送り状は、基本的にすべての取引先に同じ文面を使いますので、毎年使えるように2、3パターンの文例を作っておくと便利です。

参考書籍)
「こころ」が伝わる 手紙の書き方とマナー文例集(西東社)
すぐ役立つ文書・書式大事典(法研)
いまさら聞けないマナーのきほん(扶桑社)
会社・仕事のビジネスマナー(秀和システム)