自由研究に卵を使った簡単な理科実験4つ 酢や塩水で今すぐできる!

自由研究 卵で簡単にできる実験4つ

夏休みの自由研究に!卵を使った簡単な理科実験4つ

夏休みの自由研究に、卵を使った簡単な実験を4つ紹介します。

どれも家庭にある材料だけでできるシンプルな実験なので、動画を見ながらぜひチャレンジしてみてください。

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自由研究 卵を酢に漬けてスーパーボールを作ろう

材料

  • お酢

実験の手順

  1. コップなどに卵を入れ、すっかりかぶるくらいお酢を入れる
  2. そのまま24時間置いておく
  3. 24時間後、卵を取り出す
  4. 卵の殻を手で丁寧に取り除き、水洗いして完成

まるでスーパーボールのようにぷよぷよ弾む卵が作れる、面白い実験です。

お酢に含まれる酸が、卵の殻の炭酸カルシウムを分解することで、殻が溶けます。

お酢に食紅などで色を付けておくと、カラフルなスーパーボール卵を作ることもでき、賑やかに。

卵に懐中電灯などで光を当てると光る卵になり、ちょっとしたアート作品のようにもなります。

余裕があれば、作ったスーパーボール卵を使って、次に紹介する浸透圧の実験もやってみましょう。

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自由研究 卵を使った浸透圧の実験

材料

  • お酢で殻を溶かしたスーパーボール卵(2個)
  • コーンシロップ(メープルシロップ等で代用可)

実験の手順

  1. グラスを2つ用意し、1つには水、1つには同量のシロップを注ぐ
  2. それぞれのグラスにスーパーボール卵を入れて24時間置く
  3. 24時間後、卵を取り出す
  4. 卵の大きさを観察する

浸透圧の作用により、卵が縮んだり膨らんだりする実験です。

シロップに漬けた卵は水分が外に出てしまって小さくなり、水に漬けた卵は水分を吸って大きくなっているはず。

シロップの他にも、塩水やジュース、お茶、家庭用洗剤など、お家にあるいろんな液体を使って比較実験してみると、より自由研究としての幅が広がります。

また、縮んだ卵をもう一度、水に戻して変化を見てみても面白いですよ。

自由研究 卵を塩水に浮かせる実験

材料

  • 卵(3個)

実験の手順

  1. 3つのコップにそれぞれ同量の水(1カップ程度)を入れる
  2. 3つのうち2つのコップに同量の塩(スプーン2杯程度)を入れる
  3. それぞれのコップに卵を入れて、沈むか浮くか観察する
  4. 塩を入れたコップの1つに追加で水を注ぎ、卵の浮き沈みの変化を観察する

液体の密度を利用した理科実験です。

通常、卵を水に入れると沈みますが、塩を入れて水の密度を上げると卵が水に浮きます。

動画では最初から卵が浮く濃さの塩水を作っていますが、小さじ1杯ずつを追加していき、どの段階で卵が浮くのかを確かめてみるのもおすすめです。

また、塩ではなく砂糖など他の調味料を使ったらどうなるかを実験すると、より自由研究としての完成度が高くなります。

人の体が浮くことで有名な死海の密度について調べ、これを家庭のお風呂で再現するにはどれくらいの塩が必要かを計算してみても面白いかもしれませんね。

自由研究 黄身返し卵を作ろう

材料

  • 荷物を縛る用のビニール紐
  • ストッキング
  • セロハンテープ
  • 懐中電灯

実験の手順

  1. 卵全体にセロハンテープを巻いて保護する
  2. ストッキングの真ん中あたりに結び目を作り、卵をストッキングの中に入れる
  3. 卵を縦に固定し、ストッキングをビニール紐で縛って止める
  4. ストッキングの両端を持ち、卵を回転させてよじれを作る
  5. ぶんぶんゴマの要領で卵を回転させる
  6. 卵に懐中電灯あてて、光が透けなくなるまで回転する
  7. 鍋に卵と水を入れて火にかけ、卵を転がしながら15分程度茹でてゆで卵にする
  8. 茹で終わったら氷水で5分ほど冷やし、殻を剥いて黄身と白身が逆転していたら成功

黄身返し卵は、江戸時代の料理本「万宝料理秘密箱」に掲載されている卵料理のひとつですが、成功率が非常に低い幻の料理でもありました。

この黄身返し卵を、遠心力を使ってより手軽に再現できるようにしたのが、京都女子大学の八田教授が考案したこの方法。

卵を回転させることで、黄身を包む薄皮が破れ、黄身の中身が卵の殻の外側へ移動するのです。

上手に作るコツは、懐中電灯によるチェック。

卵をストッキングに入れて回転させる前に、一度懐中電灯で照らして、その時の明るさを覚えておきましょう。

卵が明るく見えるのは、卵の外側部分に透明な白身があって光が透けるため。

回転で黄身がうまく外側に出てくると、黄身が光を通さないので、懐中電灯で照らしても卵が暗くなります。

作った黄身返し卵はもちろん食べられますので、普通のゆで卵との食感や味の違いについても、ぜひレポートにまとめてみてくださいね。