初節句のお祝い時期は?お宮参りの順番や来年でもいいかについて

初節句のお祝い時期はいつ?

紫と朱色の折り鶴の写真生まれてから最初の節句が初節句ですが、うちの子供は早生まれ。

初節句を迎えた時はまだ新生児だし、お宮参りの時期とかぶるのも気になります…。

「初節句とお宮参りの順番って決まりはあるの?」

「子供が早生まれの場合、初節句を来年に回しちゃってもいいのかな?」

という疑問を解決するため、初節句のしきたりについて調べてみました。

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初節句とお宮参りの順番はどちらが先?

初節句とお宮参りの順番は、お宮参りを先にしたほうが良いようです。

その理由は、お宮参りの意味を知ればわかります。

お宮参りは本来、氏神さまにお参りして、氏神さまの氏子(氏神さまの守護する地域にすむ人)として認めてもらうための行事でした。

氏子として認めてもらうことで、初めて社会の一員として仲間入りする、赤ちゃんの社会デビューとしての意味があったのです。

 

ただ、現在ではその概念は薄れ、お宮参りは赤ちゃんの成長祈願の行事になっています。自分がどこの氏子かを意識している人は、たぶん少数ですよね。

なので、お宮参りより先に初節句を行ったとしても、絶対に間違い!ダメ!というわけではありません。

 

でも、お宮参りの元々の意味を考えると、あれやこれやお祝いイベントをするより先に、まずは氏神さまにご挨拶をして、1人の人間として社会デビューを済ませておくのが筋。

まだ神さまの守護下にないのに初節句で健康を祈願されても、神さま的には「ん?うちの氏子にそんな子いたっけ?」となっちゃうわけですね。

 

というわけで、初節句とお宮参りは、お宮参りを先にするのがベター。

同じ日に同時に行う場合でも、お宮参りの参詣を先に終わらせるよう、予定を組むのが良さそうです。

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初節句を来年にしてもいい?

子供が早生まれでまだ小さい場合、初節句を1年後に延期してもいいのか?

これについては、1年後でも特に問題ないようです。

マナー的にどうこうというより、周囲の人間が納得するかどうかが問題ですね。

 

地域によっては、

・お宮参りを済ませていれば今年、まだなら来年
・節分より前に生まれたら今年、後なら来年

という慣習があるようなので、気になる場合は実家や義実家に聞いてみてもいいかもしれません。

 

うちは子供が3月生まれで、今お祝いしても本人もわからないだろうし、こちらも産後間もなくで余裕がなかったので、初節句は1年後にしました。

実家・義実家とも特にこうしたことへのこだわりがなかったので、初節句を来年にすることを、あっさり了承。

 

子供のお祝い事は嬉しいことですが、まともに眠れず、骨盤もガタガタの状態だと、体にも気持ちにも準備をする余裕がないのも事実(^_^;)

来年に向けて人形もゆっくり選べるし、これでよかったと思います。

初節句の時期に関するまとめ

  • 初節句とお宮参りの順番に絶対はないが、お宮参りを先にするほうがベター
  • 子供が小さい場合、初節句を来年にしてもOK

初めての子育ては、常に悩んで迷っての連続。

1歳になるまでの間は、検診や予防接種だけでも頻繁なのに、さらにお宮参りやお食い初めなどの行事もあって、ママもパパもてんやわんやですよね。

初節句の主旨は、子供の健やかな成長を祝うこと。

やらなきゃいけない、と義務的に無理にやるよりは、皆が楽しく嬉しくお祝いできる時期に、楽しくお祝いすればいいのじゃないかと思います。

参考)
高島易断本暦(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
イラストでよくわかる 日本のしきたり(彩図社)