雛人形は誰が買うのか。やっぱり親に買ってもらうのが普通?

雛人形を買うのは自分で?実家で?義実家で?

雛人形の写真。十二単を着て扇を手にした女雛雛祭りといえば雛人形。女の子であれば、自分の雛人形を持っていたという人は多いはず。

でも、娘の雛人形となると、また違う疑問が。

雛人形って、誰が買うのが正解なんでしょう?

当然自分たちで買うべきと言う人もいれば、普通はおじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらうものと言う人もいます。

それに、おじいちゃん・おばあちゃんといっても自分の実家と義実家と2つありますよね。可愛い孫に絡むこと、できれば両家のご機嫌を損ねるようなことはしたくないものです。

気になる「雛人形は誰が買うか」問題について、一般的な慣習や実態はどうかをまとめました。

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母親の実家から孫へ雛人形を贈るのが古くからの慣習

雛人形は、昔は嫁入り道具として持参することもあったため、母親(妻側)の実家が買うのが一般的な慣習です。

もし古くからの習わしに従うのであれば、お嫁さんの実家から孫に雛人形を買ってあげるということになりますね。

実際、雛人形をお持ちの人は、自分の雛人形が母方の祖父母からのプレゼントだったという人もいるのではないでしょうか。

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実際に、お嫁さんの実家から雛人形を買ってもらった家庭が7割!

では、雛人形を買う人の実態はどうなっているのか?それを調べたアンケート調査の結果を紹介します。

ベネッセの運営する女性向けサイト「ウィメンズパーク」の2013年のアンケート調査では、「桃の節句、ひな人形は誰が用意する?」という質問に対し、結果は次のようになりました。

  1. 自分の親(お嫁さんの実家) 8209人
  2. 持っていない 5164人
  3. 自分や夫 1626人
  4. 夫の親 1215人
  5. その他 760人

※アンケート対象は全国のウィメンズパーク会員女性17059名

2位に「持っていない」が入っていることに一瞬ギョッとしてしまいますが、これは男の子しかいないお母さんもアンケート対象になっているため(^_^;)

雛人形を持っていない約5000人を除外すると、「自分(嫁)の親に雛人形を買ってもらった」という人が約7割という結果になりました。

母方の実家で雛人形を用意するという風習は、意外に根強いようですね。アンケート回答者のコメントにも、「嫁側の親が準備するものと聞いたから」という内容が目立ちました。

自分たちで買った、夫の親に買ってもらったという回答は、いずれも1割前後。

「その他」の回答では、自分や親戚の雛人形をお下がりで譲り受けたという人が多くいました。また、夫側の実家が買うのが習わしという地域もあるようです。

慣習にこだわるより、娘も両家も楽しくお祝いできるように

ウィメンズパークのアンケートでは母方の実家で雛人形を買う人が7割に昇りましたが、必ずしも「母方の実家に買ってもらうべき」ということではありません。

世間的には「自分の実家から申し出があったので買ってもらった」という人が多いようですが、次のような意見や状況の人たちもいます。

  • 自分たちで人形を選んで、両家が折半で費用を出してくれた
  • 実家からは特に何も言われなかったので、当然自分たちで買った
  • 自分の実家で買ってくれたが、夫の実家からもお祝いで少しお金をいただいた
  • 自分の子供なのだから、自分で買うのが当たり前
  • 地域や個人で考え方が違うので、もめないようにすればよい

雛人形を誰が買うかというのは、結局は大人の事情。雛人形の目的は、娘の健康と成長をお祝いすることにありますから、慣習ばかりにこだわる必要はないのではないでしょうか。

素敵な雛人形で、楽しい桃の節句を迎えてくださいね。