新社会人必修!簡単&使えるネクタイの結び方3つ
新社会人はこれを覚えておけばOK!ネクタイの結び方3選
ネクタイの結び方は、実は80種類以上も存在します。
でも、どんな時にどんなネクタイの結び方をすればいいかなんて、なかなか教わる機会はないですよね。
社会人になっても、就活の時の結び方でいいものか?
プレーンノットで結び目が斜めになるのが気になる…
など、ネクタイの結び方に疑問を持ってしまう新社会人も多いはず。
新社会人が覚えておきたい、簡単で使えるネクタイの結び方3つを紹介します。
各ネクタイの結び方で紹介している動画は、正面向きの説明動画と、左右が自分と同じ目線の動画、視点違いの2パターンの説明が入っています。
動画前半を見て結び方の順序をつかみ、後半からは一緒にネクタイを結んでみるのが、わかりやすくておすすめです。
簡単なネクタイの結び方(1)
これさえ覚えておけば、どんな時もOK!プレーンノット
数あるネクタイの結び方でも、一番簡単で基本的な結び方がプレーンノット。就活中のネクタイを、この結び方で結んでいたという人も多いかもしれません。
簡単で短時間に結べるプレーンノットは、日本では主流の結び方。社会人でも普通に通用する結び方です。
シャツやネクタイの種類も選ばずに結べるので、プレーンノットさえ覚えていれば、ネクタイの結び方はとりあえず大丈夫。
結び目が斜めになるのは、プレーンノットの特徴なので、あまり気にしすぎる必要はありません。プレーンノットは、ちょっと斜めになっているのが粋なのです。
結び目をきれいな三角形にしたい人は、この後で紹介するセミウィンザーノットに挑戦を!
簡単なネクタイの結び方(2)
幅の細いネクタイに最適、ダブルノット
ダブルノットは、プレーンノットの応用編。プレーンノットにプラスもう一巻きして、結び目にボリュームを持たせた結び方です。
ダブルノットは、幅の細いナロータイや生地が薄いネクタイに最適。逆に、幅広のネクタイだと結び目にボリュームが出すぎて、アンバランスになってしまいます。
日本製のネクタイよりも長い、外国製のネクタイの長さを調整するのにも使える結び方です。プレーンノットを覚えたら、ネクタイに応じて使い分けてみるといいかもしれませんね。
簡単なネクタイの結び方(3)
左右対称の結び目が作れる、セミウィンザーノット
比較的簡単に結べて、左右対称のきれいな三角形の結び目が作れるのが、こちらのセミウィンザーノットという結び方。
ウィンザーノットという結び方を簡略化したもので、ハーフウィンザーノット、エスカイアノットとも呼ばれます。
ウィンザーノットは結び目が大きいため、ビジネススーツではネクタイが悪目立ちしてしまうこともありますが、セミウィンザーノットならどんなシャツやネクタイでもバランス良く決まり、ビジネスシーンにもぴったり。
簡単にきれいな結び目が作れるので、プレーンノットで結び目が斜めになるのが気になるという人は、ぜひチャレンジを。一度覚えてしまえば簡単です。
結び目が崩れにくいので、首もとをゆるめたり戻したりしやすい結び方でもあり、外回りの多い営業マンにもおすすめ。
お気に入りのネクタイの結び方は見つかりましたか?自分に合った結び方で、スマートな新社会人生活を送ってくださいね。