コロコロ便は便秘の証拠!薬を使わないコロコロ解消法3つ

コロコロ便はれっきとした便秘!正しい解消法でスムーズなお通じを

カラフルなボールがたくさん転がっている写真女性に特に多い、お通じの悩み。

お通じが数日おきにしかなく、ウサギのようなコロコロ便が出るという場合は、れっきとした便秘です。

でも、自分なりに便秘対策をしたつもりでも、なかなか改善しないことも多いですよね。

便秘の原因は便の状態からある程度推測ができるので、コロコロ便の人は、コロコロ便用の対策を行えば、症状は改善可能です。

コロコロ便の原因は?
お通じをスムーズにするための解消法は?

コロコロ便秘の原因と、その効果的な解消方法をまとめました。

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コロコロ便の原因は、水分不足ではなく「腸」にある!

悪化した腸内環境を擬人化したイラスト健康な便は、水分を70~80%程度含むバナナ状。

対してコロコロ便は、水分が60%以下と少なく硬めです。そのためトイレでもスッキリせず、毎回力を入れて排便しようとするので出血してしまうこともしばしば。

単純に考えると、水分不足がコロコロ便の原因のように思えますが、根本的な問題はそこではありません。

コロコロ便の最大の原因は、腸のぜん動運動の低下、もっとわかりやすく言うと、腸を動かす力が弱っていることです。

便は、大腸の中をゆっくりと動きながら肛門に向かいますが、快適なお通じには便の進むスピードというのが、とても重要。

腸の動きが悪く、便が大腸を進むスピードが遅いと、便が腸内に留まる時間が長くなり、その分水分を腸に奪われてしまいます。

もともと便を押し出す力が弱いので、そうして硬くなった便が腸に詰まり、ますます出にくくなってしまった状態が、コロコロ便秘の正体です。

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腸の動きを低下させている、3つの原因

腸の運動能力が低下している原因は、主に次の3つ。

  • 食物繊維不足で、便が十分な水分を含むことができない
  • 善玉菌の不足による腸内環境の悪化で、腸の活動が低下している
  • 筋力不足によるぜん動運動の衰え

と、いうことは、この3つの原因を解消できれば、コロコロ便秘も解消できるということになりますね。

便秘解消には、3つのうちの1つだけを改善すれば良いのではなく、3つをすべて満たすことが必要です。例えば食物繊維をたくさん摂っているのに便秘が治らないという人は、他の2つが欠けているのかも。

自分に足りていないのはどれかをチェックして、3つすべてをクリアできるようにしてみてくださいね。

それでは、腸の動きを良くしてコロコロ便秘を改善する、具体的な解消方法を紹介していきます。

コロコロ便秘解消法(1)
食物繊維で、便にたっぷり水分を含ませる!

お皿に乗ったセロリの写真お水をガブガブ飲んだとしても、それが直接全部、腸に届いて便秘に効くわけではありません。

もちろん、飲まないよりは飲んだほうがよいのですが、それよりも意識して摂取したいのは食物繊維。

食物繊維は、水分を吸って膨張し、便をかさ増しして柔らかくする効果があります。ちょうど、スポンジのような役目をするんですね。

便が膨らむと腸が刺激されるので、腸の動きも良くなります。

お通じに大切な食物繊維ですが、野菜や海藻が不足しがちな現代人は、慢性的な食物繊維不足。日頃、野菜を食べていないという自覚のある人は、意識して食物繊維を摂るようにしましょう。

食事から摂るのが難しい場合は、サプリメントやシリアルを利用しても。

コロコロ便秘解消法(2)
腸内環境を整えて、腸を元気にする!

腸内には善玉菌と悪玉菌がいますが、悪玉菌のほうが多くなると、腸の動きが衰えてしまいます。

逆に善玉菌の数を増やすことができれば、腸は本来の元気を取り戻し、動きも力強く活発に。

では、どうすれば善玉菌を増やせるのか?その答えは、オリゴ糖。オリゴ糖は善玉菌の餌になるので、オリゴ糖を食べると善玉菌が増殖を始めます。

オリゴ糖は甘味料としてスーパーやドラッグストアで手に入る他、ヨーグルトやヨーグルト飲料にもよく配合されています。ヨーグルトを食べても便秘が治らなかったという人は、ぜひオリゴ糖をプラスして再チャレンジしてみましょう。

コロコロ便秘解消法(3)
筋肉を付けて、腸の動きをサポートする!

木漏れ日の中、胸の前で両手を合わせてヨガをしている女性の写真最後は運動。お通じの時には腹筋を使いますが、腹筋の力が弱いと、腸を十分に刺激することができず、排便の妨げになります。

女性に便秘が多い理由のひとつにも、筋肉不足があげられるのです。

食べ物をいくら変えても便秘が治らないという人は、そもそもの筋肉がなさ過ぎて、便を押し出す力が不足しているのかもしれません。

特に、ほとんど座りっぱなしで、もう何年もまともな運動をしていないという人は要注意。

腹筋が割れるほど鍛える必要はありませんが、適度な運動はやはり必要。ストレッチや腹筋など、軽い運動からで良いので、運動不足解消を心がけてみましょう。

1日5分、つま先立ちをするだけでも効果がありますよ。頑固な便秘が、運動したらあっさり解消したなんてケースも、決して珍しくありません。

以上、3つのコロコロ便解消法をご紹介しました。自分に足りない部分を補って、スムーズなお通じを目指してくださいね。