ポララミンの副作用と安全性について

妊婦用の薬としても処方される、ポララミンの副作用は?

ボトルからこぼれ出た錠剤の写真花粉症薬や風邪薬として、昔から使われている薬がポララミン。

日本だけではなく、世界中で長年使われている実績から、安全性の高い薬として、妊婦さんにも処方されることのある薬です。

ただし、古い薬であるがゆえに、副作用が強く出やすいという一面も。

ポララミンの副作用や、服用時に気を付けるべき点についてまとめました。

スポンサーリンク

ポララミンの副作用

スギの木と、ティッシュを持って鼻をかんでいる女性のクレイアート写真ポララミンは、抗ヒスタミン剤と呼ばれる薬の一種。

抗ヒスタミン剤とはアレルギーの諸症状を抑える薬で、花粉症のくしゃみ・鼻水、風邪、蕁麻疹、かゆみなどの症状に有効です。

ポララミンの副作用は次のとおり。

  • 眠気、集中力の低下
  • 口の乾き
  • 排尿困難・便秘などの排泄トラブル
  • 頭痛、めまい
  • 動悸、息切れ
  • 吐き気、食欲不振

特に多く見られるの副作用は、眠気と口の乾きです。

ポララミンは抗ヒスタミン剤の中でもかなり初期に開発された薬のため、最近になってから開発された花粉症薬や風邪薬に比べると、副作用が強く出ます。

一方で、新しい薬とは比較にならないほどの臨床実績があり、安全性が確立された薬でもあります。

眠気や口の乾きは強いものの、それ以外の重篤な副作用やリスクが現れることはほとんどありません。安全性の高さから、妊娠中期以降の女性に対しても、花粉症薬として処方されます。

スポンサーリンク

ポララミン服用時の注意

ポララミンは眠気・集中力低下の副作用が強いため、服用時は車の運転や機械の操作などの作業は避けましょう。

ポララミンと一緒に飲むと、副作用が強く出る薬

次の薬は、ポララミンと一緒に飲むと、ポララミンの副作用が強く出やすい薬です。日頃から下記の薬を常用している人は、念のため医師や薬剤師に確認しておきましょう。

  • 安定剤や抗うつ剤
  • 胃腸薬

また、アルコールもポララミンの副作用を強めるため、ポララミンの服用中は飲酒は控えたほうが無難です。

ポララミンを飲んではいけない人

次のような持病を持っている場合、ポララミンを飲むことで病気の症状が悪化する恐れがあります。

  • 緑内障の人
  • 前立腺肥大症など、尿の出が悪い持病がある人

上記の他、心臓病、高血圧症、甲状腺機能亢進症、腸閉塞のある場合も、ポララミンが影響する可能性があるため、服用には注意が必要とされています。

ポララミンに限ったことではありませんが、持病や常用薬のある人は、必ず医師や薬剤師にその旨を伝えるようにしましょう。