モンサンミッシェルのオムレツは高いし美味しくないって本当?

モンサンミッシェルのオムレツは高い?

モンサンミッシェル名物オムレツは現地で食べる価値あり?

モンサンミッシェルのオムレツは高いというのは本当です。

ふわふわのオムレツを生み出した元祖のお店、ラ・メール・プラールは日本人観光客にも大人気ですが、このお店はボッタクリでも有名なので、現地へ行くときはご注意を。

ラ・メール・プラールの看板にはプチ・オムレツ15ユーロ、オムレツ100g25ユーロと書いてあり、「2000円くらいなら、まあいいか」と考えた日本人観光客がお店に入りがちです。

ですが、この看板メニューが、実は罠。

プチ・オムレツはキッズ限定メニューで、大人は注文できません。

25ユーロのコースは一見お手頃価格ですが、オマール海老とオムレツのコースで、このオマール海老に値段のカラクリがあります。

25ユーロとはオマール海老100gの値段であり、オマール海老の最低注文は300gから。

つまり、最低でも75ユーロ払わないといけないのです。

しかもラ・メール・プラールではオムレツのシェアはできないので、1人1皿オムレツを頼まなければならず、そうなると2人でランチに入ったら必ず150ユーロはかかる計算。

ランチで150ユーロとなると、日本円で2万円近い価格。

正直、価格に見合った内容とは言えず、案内も不十分で、ボッタクリと言われてもしょうがありません。

私は日本人ガイドさんにこの話を聞いて踏みとどまりましたが、知らずに入ってしまう日本人観光客が後を絶たないようですので、これからモンサンミッシェルに行く方は気をつけてください。

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モンサンミッシェルのオムレツは美味しくない?

モンサンミッシェルのオムレツは、陸の孤島で食材の乏しいこの島にあって、なんとか栄養のある食事をさせてあげようと、少ない卵を泡立てて作ったのが起源。

卵だけで大きなオムレツが作れればそのほうが良かったわけですよね。

それができない代替品としての結果がモンサンミッシェルのオムレツなのだから、味については推して知るべし…。

 

実際、オムレツは見た目こそ驚きがあるものの、味としては特筆すべきものはありません。

まずいとまでは言いませんし、普通に美味しいものではありますが、予想の範囲を超えないというか、見たまんまの味という感じ。

1万円近いお金を払って食べる価値があるかというと、個人的には疑問です。

完全に観光地メニューになっているので、少ない食材の中でも旅人にお腹いっぱい食べさせてあげたいというプラールおばさんの初志は、あまり感じられません…。

「あのオムレツをどうしても現地で食べたい!」「モン・サン・ミッシェル現地で食べることに意義がある!」という人以外は、無理に食べなくてもいいんじゃないかと思います。

後ほど紹介しますが、日本でもっと安く、モンサンミッシェルのオムレツを食べられるレストランがありますしね。

 

個人的には、どうせ食べるなら、モンサンミッシェルのもうひとつの名物である、プレサレというラム肉を食べるほうがおすすめ。

プレサレとは、モンサンミッシェル周辺の海水による塩分を含んだ牧草を食べて育ったラムの肉で、独特の旨味と柔らかさがあるのが特徴です。

ラム独特の臭みがなくて美味ですよ。

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モンサンミッシェルのオムレツは東京でも食べられる

ラ・メール・プラールのレストランは、実は日本にもあります。

店舗は東京有楽町と横浜みなとみらいの2店舗。

夜でも3000円くらいで、オムレツと付け合せの付いたコースを楽しむことができます。

私は有楽町のラ・メール・プラールに2回行きましたが、とても雰囲気が良く、お料理も上品で、女性同士のお出かけやデートにおすすめです。

フレンチより手頃な価格で、高級レストランの味と雰囲気を味わえるお得感があります。

フランス現地よりもずいぶん安く、あのオムレツが味わえるので、わざわざモンサンミッシェルで食べなくとも、ここで食べれば十分かな~、と思います。