モラハラ彼氏と別れた私の実話 別れた後の連絡にはどう対処したか?

モラハラ彼氏との別れ方 2年半付き合った私の場合

私は30代の時、2年半付き合ったモラハラ彼氏と別れました。

彼の実家にもよく出入りしていて、なかば嫁のような扱いを受けていたため、ここまで来て別れていいのだろうかという迷いもありました。

何よりまだ彼のことが好きだったので、本当は別れたくなくなかったのです。

 

別れを決意したきっかけはふとしたことで、ネットでたまたま見かけたこんなセリフです(アニメのセリフらしいです)。

「あんたの悪いところ100個言える。でもね、良いところは101個言える」

紙に彼氏の悪いところを書き出してみると、それこそ際限なく出てきました。

でも、良いところは一生懸命考えないと出てこない。無理矢理、良いところだと思わないと出てこない。

それに気付いた時、私はなぜこの人と一緒にいるんだろう、と心底疑問に思いました。

冷めてしまったわけではなく、まだ彼を好きでしたが、こんなに辛い思いをしながら付き合っているのは何かおかしい、別れなければまずい、という気持ちもその時出てきたのです。

 

モラハラとは何かを調べて知るにつけ、彼が変わってくれるかもしれない、モラハラが治るという期待は、ほぼ無意味なこともわかっていました。

モラハラは治りません。

このままでは精神をボロボロにされて、私が病んでしまう。

もうこれ以上は耐えられない。

別れたくないけれど、自分を守るためには別れるべきだ。

ようやくそう思い切ることができ、別れを決意しました。

スポンサーリンク

モラハラ彼氏との別れ話は人目のある場所で

外面を大切にし、周囲に自分のモラハラを悟られたくないモラハラ男性は、基本的に暴力は振るいません。

でも、下手に彼を刺激すると逆上して何をされるかわからなかったので、別れ話は人目がある喫茶店で切り出しました。

 

私の場合、あらかじめ別れ話のために彼を呼び出したわけではありません。

ある日、彼氏と喫茶店に入った時、何かの表紙で彼が怒り出し、私に説教をしだしたのです。

そこで「お前と結婚して本当に大丈夫か不安に思っている」という発言があったので、そこに乗りました。

 

当時の私は彼に洗脳されていて、彼を怒らせることを極端に恐れていたので、強気な発言はしていません。

目的は彼と穏便に別れることだったので、とにかく自分を下げて、彼を持ち上げることに気を遣いました。

少しでも「あなたのせいで私は」というニュアンスを出してしまうと、彼が怒り、まともに話ができなくなるのは目に見えていたからです。

そのため、「私はあなたにふさわしくない。あなたを何度も怒らせている私はダメな女だ。だから別れたほうがいいと思う」と伝えることに徹しました。

 

それが功を奏したのか、別れ話は成立。

私は彼と仕事で関係があったため、仕事のパートナーとしては今まで通りだが、恋人としての関係は解消しよう、ということで決着が着きました。

その時の気持ちは…

正直、辛かったです。まだ彼のことを好きだったので。

頭ではわかっていても、心が付いていかないという感じでした。

そして、別れてからの彼の態度が、それに追い打ちをかけました。

スポンサーリンク

モラハラ彼氏と別れた後も連絡があった

無事にモラハラ彼氏と別れることができた私ですが、別れた後も、彼からは頻繁に連絡がありました。

それも、付き合う前のように優しく、別れ話なんてなかったかのような、恋人のようなテンションで。

不覚にも、それを嬉しいと思ってしまったのは事実です。こんな感じでやりとりできるなら、もしかしたらもう一度、良い関係に戻れるのではという、淡い期待すらありました。

だから、もう連絡するなと強く言うことができませんでした。

 

この手のひらを返したような優しさも、モラハラ男性の飴と鞭の使い分けであって、本当に彼が優しく変わったわけではないのに。

優しくすることで、私を思い通りにコントロールしようとしているだけなのに。

私が彼からの連絡を拒否しないことに調子づいたのか、彼の行動はメールだけに留まらず、深夜に私の家に来て泊まろうとしたり、行為を要求してきたりとエスカレートしていきました。

 

簡単に言うと、私は舐められていたわけです。

「別れても、こいつは絶対に俺のことが好きだ」
「こいつは俺の言いなりだ」

と。

私が彼を拒否しないと確信を持っているから、別れた後も恋人気取りで、私を自分の女のように扱っていました。

 

「また戻りたくなった?」と復縁をほのめかしてきたと思えば、「俺たちもう別れてるしな」と、2人の関係が終わっていることを自分から言ってきたり、とにかく自分勝手。

復縁しても絶対にうまくいかないとわかっていても、まだ気持ちが残っていた私は、それにいちいち反応して振り回されてしまい、別れてからも精神的に疲れました。

 

それが吹っ切れたのは、ある日のこと。

仕事関係の飲み会があり、そこに彼も私も出席していたのですが、飲み会が終わって解散した後、彼が私に付いてきて家に泊まろうとしました。

それに無性に腹が立ち「なんで付いてくるの?あなたと私はもう恋人ではない。私はあなたの彼女ではないし、あなたも私の彼氏ではない。このまま自分の家に帰って」とハッキリ伝えました。

それ以外、彼からの恋人気取りのメールは一切来なくなりました。

モラハラ男性はプライドが高いので、自分に興味のない女を自分が追いかけるということは、彼のプライドが許さなかったのでしょう。

モラハラ彼氏との別れを後悔しているか?

まったく後悔はしていません。

ただ、もっと早く別れるべきだったということは後悔しています。

モラハラ彼氏との恋愛は麻薬のようなもので、続けるほどに依存心が強まり、精神を蝕みます。

でも、本来恋愛は自分を幸せに、元気にしてくれるサプリメントのようなものでなければおかしいのです。

彼と付き合ってから半年後くらいに、この人は何か変だ、と感じる出来事があったのですが、その時に別れておけば良かったと心底悔やみました。

その時のモラハラ彼氏エピソードを読みたい方はこちら≫

 

モラハラで受けた心の傷を癒やすには時間が必要です。

次の恋愛をすることも怖くなるし、人によっては男性恐怖症に陥ることだってあるかもしれません。

だから、モラハラ男と別れるかどうか迷っている女性には、1日も早く、別れる決断を固めて欲しい…と思っています。

 

モラハラ彼氏は、あなたが謝り、泣く姿を見て、自分は強いと錯覚して自分のプライドを支えている、かわいそうな人間です。

私なら彼を変えることができるかもしれない。

結婚したら彼は変わるはず。

そんな期待は今すぐ捨ててください。

 

モラハラ男性は、自分より弱い相手しか攻撃できません。

あなたは絶対に逆らわないと知っているから、強気に出ます。

でも、あなたが毅然とした態度で自分の意志を伝えれば、彼は怯みます。

彼の強さは本当の強さではなく、偽りでしかないからです。

 

繰り返しますが、モラハラは治りません。

でも、彼と別れた寂しさは一時的なもので、必ず癒えます。

私は、あの時彼氏と別れて本当に良かったと思っていますし、もし別れずにズルズル付き合っていたらどうなったかと考えると、本当に怖くなります。

もしあなたが、彼氏からのモラハラに苦しんでいるのなら、その我慢は1日でも早く投げ出すべきです。

あなたは被害者で、彼は加害者。耐えることに意味なんてありません。彼はずっと変わりません。

彼を好きな気持ちを断ち切れないのもわかりますが、いつも彼の怒りに怯えながら過ごす日々は、本当に幸せでしょうか。

どうか少しでも早く、あなたが別れを決断できるように祈っています。