Catawikiで2回目のオークションが知らないうちに終わってた。
Catawikiって何かとドライでさ、オークション開始時にはメールが来るけど、なぜか入札のお知らせは一切来ないし、落札後の通知も1日くらい経ってから、のんびりやってくる。
セラーに行動を求めるちゃんとしたお知らせが来るのは、バイヤーが入金してから。
インボイスの発行も必要ないから、支払いがあるまでは特に何もすることがない。
設定したらあとはそのままって感じが、なんか放置RPGをプレイしているような感覚でもある。
Catawikiには今回も古書を出品してたんだけど、オークション開始からしばらく経ってもぜんぜん入札が入らなかった。
他の似たような商品に50ユーロ、60ユーロと入札が入っていくなか、私の出した本だけ寂しく1ユーロ。
見てると悲しくなるからしばらく放置して、終了1日前にチェックした時の価格が4ユーロ。
2人のバイヤーが1ユーロずつビッドするチキンレースをやっていた。
原価割れじゃん(・д・)
これはもう実績作りと割り切って、赤字でもしょうがないやとその後見るのをやめてたのだけど、そういえばオークション終わってるよねと今日見てみたら…
66ユーロで終了してた!(・∀・)
どうやら終了直前でダダダーと入札が入ったっぽい。
ああ良かった…。
私が出したような日本の古書は人気ないのかと思ったけど、ちゃんと複数人から入札されてた。
そういや前に「Catawikiでは受けないから」って理由で審査落ちしたことがあるから、本当にオークションに出してもダメそうな商品はあらかじめ足切りされてるわけで。
審査に通った時点で見込みありってことではあるのかな。
Catawikiは品質管理が厳しい分、オークションの入札率はやっぱり高い感触がある。
セラーではなくエキスパートが全面に出ている分、私みたいに評価ゼロの新米セラーでも、そのことで不利になっているような感じはあまりしない。
その反面リザーブ設定に制限があったり、基本1ユーロスタート推奨だったりで、赤字になるかもしれないハラハラさもある。
Catawikiの場合は出したロット全部で黒字にするというより、月次でプラスになってればOKと考えたほうがやりやすそう。
セラーではなくエキスパートが全面に出ている分、私みたいに評価ゼロの新米セラーでも、そのことで不利になっているような感じはあまりしない。
なんかカジノとかFXみたいだな…。
どんな商品が売れやすいかは、とにかく経験を積んでいくしかない。
これは私の持論だけど、2回売れたらもう偶然じゃない。
だからCatawikiでも売れる。
問題は仕入れで、なんならガラクタでも出品できるeBayと違って、それなりの高級品を選ばなきゃいけない。
ちょっとヤフオクやメルカリだけだと限界感じるんだよなあ。
Catawikiに出品したいと思って狙ってる茶道具や陶磁器で、良さそうなものはやっぱり価格が高騰してしまって、今の私には見合わない仕入れ価格になってしまう。
かといって安く落札できるものは時代が新しかったり、出品者の評価が怪しかったりする。
目の肥えたエキスパートには見抜かれてしまうだろう。
仕入元を拡大するか、原価が安くてそこそこ人気のある商材を開拓するか。
このあたりが課題だな。
あなたもeBayやってたりします…?