eBayからEtsyに移してみた骨董品は、全部取り下げることにした。
Etsyと骨董品は客層の点でも、SEOのアルゴリズムの点でも相性が良くないようなので、EtsyはPODやデジタル1本でチャレンジするって決めた。
んで、再び出戻りになる骨董品たちをどう扱っていくか、ちょっと決めかねてる。端的に言うとeBayメインにするか、Catawikiメインにするか。
まあどっちもやれよって話ではあるんだけど。
でも何でも雑多に売れるeBayと、出品の度に審査がある一球入魂型のCatawikiとでは、仕入れの基準が違うから、どっちかをメインに据えたほうがやりやすい。
今、手元にあるeBayの在庫で、評価額が基準に満たなくてCatawikiには出せないものも多いんだよね。
eBayとCatawikiを比較してみると:
eBayの良い点:なんでも出品できる、関税拒否に対する金銭的保護が受けられる、アメリカ発送がメインなので配送トラブルが少ない
eBayの悪い点:広告費含めた手数料がバカ高い、回転が悪い
Catawikiの良い点:出品ごとに審査がある、オークションで爆死することがある、回転が良い、eBayより手数料が安い
Catawikiの悪い点:発送の90%以上がヨーロッパなので関税トラブルの可能性が高い、関税拒否されると自腹&赤字確定
完全に一長一短が対照的なんだよなあ…。ねえ?結局、自分のマンパワーが許すバランスで2つとも続けるのが最善策か。
とりあえずね、元ゲームストアだったアカウントを第二の骨董ストアにリニューアルすべく、いったん出品物を全部下げて、骨董品を申し訳程度に復帰させた。広告も止めた。
そしたらさあ、トラフィックとビューがゼロに近づいたわ。金かけるのを止めるとオーガニックビューも止まるとか、露骨過ぎる。RO・KO・TSU!
私、骨董ストアはすでにメインであるから、第二の骨董ストアは少し方向性を変えてみるつもり。というか、メインと同じパワー、同じ商品点数では運営できないので、変えざるを得ない。
ゲームストア運営で培ったコレクターとのコミュニケーション経験をもとに、商品点数少なめ、単価高めを狙ってみようと思う。そのためにテンプレートも見直し中。
Catawikiはなあ、どうしようかなあ。
eBayサブが開店休業状態だから、今月はちょこちょこと出品してるけど、なんか振るわないんだよね。落札金額が。でも去年の売り上げを見直してみると、eBayとほぼ同じくらいだったから、Catawikiやめちゃうと売り上げもだいぶ下がっちゃうんだよな。
ヨーロッパの通関も毎度ストレスだし、アメリカ以外の国に毎月何百件と発送してるセラーって、すごいなあと思う。そのレベルだと発送とカスタマー対応とで別々に対応する人がいるだろうけど。
結局、答えが出ない(・д・)
あなたもeBayやってたりします…?
星子さん、はじめまして!
最近Catawikiにてアカウントを作り、本日初めての出品をしてみました。
(今は承認待ちです。。。)
星子さんのCatawiki実践記を拝見しておりまして、一つ分からないことがございまして。。
日本人バイヤーの一番の難所は関税だと理解はできたのですが、出品ページの商品説明欄に「関税かかるよ!」などの旨は記載しておくべきなのでしょうか?それともバイヤーは日本から買うことを最初から理解できており、関税は当たり前という認識はされるものなのでしょうか?
ご返信いただけたら幸いです(*^^*)
みこちさん、はじめまして!
CatawikiのJapanese Artカテゴリーのバイヤーは、私の経験上は趣味人とアート関係者が多く、比較的輸入慣れしている人が多いです。が、中には日本からの購入が始めてという人もいるので、私はトラブル回避のために商品説明にガッツリ関税のことを書いています。
一応、Catawikiのポリシー表示欄のようなところにも書かれていはいるのですが、読んでいない人もいそうですし、ヨーロッパに限らず、バイヤーの関税に対する認識は100%ではないです。
注意書きを入れることで入札率は落ちると思うのですが、私の場合は関税拒否の回避を最優先にしています。
あくまでも個人的な考えですが、ご参考になれば幸いです!