2つ持っているeBayアカウントのうち、ひとつをPODを使ったドロップシッピングストアにすることにして、ストアを改装中。
この場合のドロップシッピングってのは、デザインデータをアップしておくと、それをTシャツとかマグカップに印刷して発送してくれるサービスのこと。EtsyだとPOD、eBayだとドロップシッピングって言葉を使ってる人が多い気がする。
一般的にはドロップシッピング=商品在庫をメーカーから直送する、だろうから、Printfulとかを使う場合ではプリントオンデマンドのほうが正確なんだろうけど。
ドロップシッピングと言えば、ShopifyだとAli Expressの商品をドロップシッピングできる拡張機能とかあるよね。ずいぶん昔に調べて、あんまり旨味がなさそうだからやらなかった。
あ、そうか。Etsyではオリジナル商品って縛りがあって他人の商品を販売することができないから、メーカー直送って意味でのドロップシッピングはできないのか。ドロップシッピングの一種であるPODならOKで、だからEtsyセラーやコンサルはみんな、PODって言葉を使ってるのか。
ものすごくどうでもいい気付きを得てしまった(・∀・)
んで、このドロップシッピングの最大手がPrintfulとPrintify。名前も似てれば扱ってる商品ラインナップもよく似てて、どちらもeBayとは公式に連携が可能。
なんだけどさ、似てるだけにどっちを選べばいいか、わからないんだよね。何もかもがそっくりすぎて。
EtsyでPrintifyのPOD商品を作った時、サポートがそれはもう素晴らしかったから、eBayでもPrintifyでいいかな~と思ってたんだけど…
違いを調べてみて、やっぱりPrintfulを使うことにした。
この2社はサービスの提供スタイルに決定的な違いがあって、Printfulは自社工場。でもってPrintifyのほうは提携工場へのアウトソーシングってことらしい。
サポートは圧倒的にPrintifyが優れてるんだけど、これは社内リソースをカスタマー対応に全振りしてるからなのかも?
別に製造はアウトソーシングで全然かまわないんだけど、問題は実際に出来上がってくる商品の品質。海外のYoutuberの人たちが、実際にこの2社で作った商品を比較して見せてくれてるのを見たんだけど、品質はPrintfulのほうが安定してる。
Printifyは工場によって当たり外れがあるのか、アイテムによっては印刷がズレてたり縫製が甘かったりと品質にバラつきのある印象だった。いくらサポート対応が良くても、肝心の商品がこれだとクレーム対応の確率が上がっちゃう!
それは勘弁して欲しいから、eBayではPrintfulを使うことにした。ベタな選択だけど、eBayアカウントと連携できるって条件だと、ぶっちゃけ他に選択肢もないんだよね。
ないわけではないけど、発送対象国が限定されてたり、商品ラインナップが少なかったりで、使うメリットがあまりない。結局PrintfulとPrintifyの二択になる。
Printfulは何年か前に使ったことあるし、超絶マイナープラットフォームにアップしていた漢字Tシャツが奇跡的に売れたこともある。
思い起こせば漢字Tシャツとか、漢字データとか、Upworkとか、Etsyのデジタルアート商品とか…
他にもいろいろあるんだけど、取り組んでみて成果がまったくゼロだったってことはないんだよな。
ただ、巷の儲け話に乗せられて期待値が大きすぎるせいで、1を10に育てる根気がなくて、また別のことを始めてしまう。もっと楽して稼ぎたいって欲望に負けて、芽が出たところで水やり止めちゃうの。もう自分でもわかってるの。
でもいいかげん、この負のスパイラルから脱出しないとマズい。それもわかってる。
私のゲームストア、リミット2000くらいなんだけど、勝手にリミットアップされただけで、100商品以上出品したことがないから超絶に余りまくってるの。
まずは出品しまくるしかない。いつまで?売れるまで!!
あなたもeBayやってたりします…?