ドイツ宛のeパケット、20日間でようやく配達完了
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ドイツ宛のeパケット、20日間でようやく配達完了

なかなか届かなくて心配してたドイツ宛のeパケットが、20日かけてようやく配達完了した。

フランクフルトでの通関に4日かかって、その後ずっと動かず。

通関に引っかかったのかと思ったけど、今トラッキングを見返してみると、税関を出てから郵便局に引き渡しされるまでに2週間近くかかってる。

うーん、物流の混雑か?あるいはコロナの影響によるマンパワー不足か。

IOSSの件があるから、通関で止まることを覚悟してたんだけど、インボイス3枚で無事に通った様子。

ドイツはもともと通関で数週間かかることもあるから、4日で税関クリアしたなら特に問題はなかったんだろうと思ってる。

その点はほっとしたけど、ドイツで最近気になるのがAuslagepauschaleという名称の手数料。

翻訳すると定額手数料ってことなんだけど、通関手数料的に、荷物受け取り時に6ユーロを徴収されることが増えているらしい。

どういう条件で発生するのかが、いまいち不明なんだけど、どうもVATの新システムがスタートした7月以降のことっぽい。

となると、今後ドイツに発送した荷物で最低6ユーロの手数料が発生する可能性は、どんどん高くなるんじゃないだろうか。

ううーん、ドイツ、やりにくい国になってきたなあ。

UGX使えるようになったら解決するかな?

少なくとも二重課税は回避できるはず。

それまでは送料設定をいったん外して、問い合わせを受けてからの対応にしておくか…。

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40代陰キャ主婦で元専業アフィリエイター。Googleアップデートにより月60万あった収入がほぼゼロになり、貯金を切り崩して生活中。アフィリエイトに未来が見えなくなってeBay輸出を始めました。英語の読み書きができるのが唯一の強み(TOEIC930点)で専門知識は特になし!英語は必死に勉強して身に付けたもので、海外経験はゼロ。名前クリックで詳しいプロフィールが読めます。好きな飲物はブラックコーヒーとハイボール。

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あなたもeBayやってたりします…?

  1. なが より:

    はじめまして。
    私は9月にebayを始めた者で、いつもこちらのサイトに救われています。
    ありがとうございます。

    私は11月末にドイツへ2件、12月は6件発送しましたが、

    ・Auslagepauschale(6ユーロ)
    ・Zoll(3~4ユーロ)

    合計で約10ユーロが、
    到着した全ての荷物に発生しています。

    税関へ荷物を取りに行く場合を除いて、ほぼ確実に発生するようです。

    なぜ発生するのかは、ドイツポストもDHLも「(理由は教えないけど)決まってることだから払ってね♪」というスタイルのようで😅

    ちなみにこのことは、理解していない、把握していないドイツ人がかなり多い印象です😅

    • ながさん、はじめまして!
      嬉しいお言葉、こちらこそありがとうございます😊

      ドイツ宛の荷物、やはり手数料と関税が発生しているんですね。
      貴重な情報、すごくありがたいです!
      いろいろ見ていると、DHLに荷物が渡った時点で、Auslagepauschaleの支払いは避けられない感じ…。
      たぶん現地でも浸透せずに混乱してるんでしょうね。
      今まで大丈夫だったeパケットやEMSでもほぼ確実に追加の支払いが発生するとなると、バイヤーさんに事前説明しておかないと面倒なことになりそうですね😓

      DHLはドイツポスト傘下なので、FedExなど他のクーリエなら大丈夫なのかな?
      でも、クーリエ使った時点で関税はほぼ発生するので、あまり変わらないんですかね。ややこしい~!
      ドイツ、本当にやりにくい国になってきました(泣)

  2. なつや より:

    新しい方が増えましたね!

    やはり皆さんヨーロッパへの発送に苦慮されているんですね。勉強になります。
    US一本にして今月の販売実績4件…もう笑いしか出ません。
    輸入の方は問題ないので、最近は国内での販売に活路を見出しています。とは言っても、双方向でないとあまり旨味もありませんが…。
    クーリエを使うほどの単価の高いものは扱っていないし、返品とかになったら一発赤字ですからね、しばらく様子を見るスタンスは変わりません。
    関税の問題は郵便事情が好転しても続くわけですよね。抜本的にスタイルの見直しが必要?
    Amazonでの販売も再開すべきかな…

    • ヨーロッパは難しい地域になっちゃいましたね。
      VAT二重課税に、ドイツやフランスでの新たな手数料徴収など…。
      仮にIOSSの電子送信が解決したとしても、配送担当業者が変わらない限りは関税回りの問題は続くので、販売価格や発送方法の見直しを迫られますね。
      EUを除外するセラーも増えそうです。

      師匠はAmazonでの経験もあるんですね~。
      私もコインの国内販売と、ヨーロッパへの発送問題をクリアしたらCatawikiへの出品を再開したいと思ってます。
      同じく12月に入ってeBayが沈黙してるので、準備期間を与えられたと思うことにしてます(笑)

  3. なが より:

    すでにご存じかもしれませんが、

    ・Germany Post (ドイツ郵便のボス)
    ・Germany DHL (実際に配送を行っている)

    それぞれで追跡表示も異なるようで😅

    ドイツポストと日本郵便、ebay追跡では「受取人が受け取ったよ、配達が完了したよ」となっても、ドイツDHLでは「預かってるよ」と、100%の確率でなっています。

    どちらが正しいのかを調べるために、お試しでドイツ人から2件購入してみました。
    この結果とドイツ人バイヤーのメールを考慮すると、Germany DHLの追跡結果が正しいのかなと、現時点では感じています😅

    • ながさん、貴重な情報ありがとうございます!
      なんと実際にドイツから購入するとはー!😳

      日本郵便&eBayの追跡が配達完了でも、DHLでの追跡は持ち帰りや保管になっているケースは私も困ってました。
      「どっちなんだ!?」と😅

      ドイツってちゃんとしてそうなイメージなのに、追跡更新はテキトーですよね…。
      ながさんの情報と合わせて考えるに、一度でも配達に行けば、不在であってもドイツポストのステータスは配達完了になる。
      そして日本郵便とeBayの追跡情報取得元はDHLではなくポストのほうって感じですかね🤔

  4. シロ より:

    こんにちは。
    ドイツ発送でトラブルがありました。
    追跡結果が”バイヤー様に到着済み”ですが、実際は不在持ち帰りでした。
    その結果バイヤー様がebayに未着報告を上げる結果となりました。
    追跡結果の表示はドイツ郵便局”www.dhl.de”の結果をすべてのサイトで反映されます。
    ebay、日本郵便、その他のトラッキングサイトの結果は荷物到着となります。
    実際の荷物の行方は”www.dhl.com”にて日本郵便の追跡番号を入力するとわかります。
    不在通知を送りましたとの結果は出ますが、不在通知は投函されていないようです。
    土曜日に不在報告が上がり、dhl.comのサイトをバイヤー様に知らせて、月曜には保管場所で荷物の受取が終わり問題は解決しております。
    追跡サイトがわかりにくく思いましたので、お知らせしようと思いました。
    “DHL 追跡”で検索かけていただいたら”www.dhl.com”のサイトに飛べますので、そこで検索をしてください。
    それと差し出がましいお願いですが、星子さんのブログでEU圏の郵便情報をまとめていただけないでしょうか?
    情報を必要としている方はたくさん存在していると思います。
    例えば日本郵便ではフランスは”「Douanes Francaises-Ventes par correspondance-Procedure d’abonnement-Ne pas taxer」(「フランス税関-通信販売-租税一括払手続-課税不要」の意)の表示及び承認番号を有するものをはり付けなければならない。”と記載されていますが、知らない方も多いと思います。
    それとフランスからの返送品が本日帰ってきましたが、販売価格”$6.20″の商品に”9.0ユーロ”がTAXとして手書きで記載されていました。
    VATは”$2.82″ですので二重課税ではなく、他に税金がかかっているみたいです。
    ドイツでは”商品を包有する郵便物には、税関手続を容易にするため、できる限りインボイスを添付することが望ましい。”と記載されています。
    税金も6ユーロと4ユーロかかること。
    スロバキアは禁制品がけた違いに多く、輸出できるものが限られています。
    HSコードは6桁までは世界共通です。
    国際郵便マイページでは7桁しか入力できない仕様ですので、6桁までの入力なら世界各国同じコードで通用します。
    インボイスのVAT欄も文字数制限がありますので、VAT-PAIDからは入力できませんのでIOSSからの入力となります。
    covid-19の勢力拡大でいまVAT税が軽減税率(9%~13%)となっているEU圏の国があります。
    日本郵便の国別情報を見ていない方が多数だと思います。
    こちらのブログには貴重な意見が多数寄せられていると思い、お願いしたいと思いました。
    まとめるのは大変な作業とは思いますが、わたしもEU圏の情報がわかり次第コメントさせていただきます。
    厚かましいお願いとなりますが、宜しくお願い致します。

    • ドイツで配達完了となっているのに、実際には未着というケース、私も経験ありです!
      もともと追跡情報がいいかげんな国という印象はありましたが、最近になっても改善されてないんだなあと…。

      どの追跡が正しいのかわからなかったのですが、dhl.comが正確なんですね。
      これで次から迷わずチェックできます。いつもありがとうございますー!

      フランスの9ユーロですが、今年の夏以降、La Posteが通関手数料の名目で9ユーロを徴収するようになったという話を聞いています。
      今のところ100%発生しているわけではないようなんですが、9ユーロという金額や免税金額を考えると、シロさんの荷物にかかったのも、この手数料分かもしれませんね。
      ドイツでの通関手数料といい、この動きがヨーロッパ全体に広がったらやりにくくなるなあ…と感じていたところです。

      EU圏への郵便発送については、私も国別の情報をまとめておきたいと思っていました。
      子供たちが冬休みなこともあって、いつまでにという確約はできないのですが、まとめページを作って情報を集約してみますね。