DHLの送り状作ろうとしたら、管理画面(My DHL+)が地味にアップデートされてた。
レイアウトとか日本語の翻訳とかが、ビミョーーーに変わってる。
使いにくい(・д・)
わかりやすくしようというお気持ちはなんとなく感じられるものの、結果的にはあんまりわかりやすくない。国際郵便マイページのアップデートの時もそうだったけど、なーんかコレジャナイ感が否めない。
特にわかりにくかったのは貿易条件の指定と、ETD(電子インボイス)の利用選択。
今までは貿易条件のデフォルトはDAPだったのが、FOBになってた。
そもそも貿易条件って実は細かく理解できていないんだけど、おそらくDAPがDUPが適当だろうと思って、DAPを使ってたんだよね。
FOBをDHLのヘルプで調べてみたら、海上および水上輸送向けってなってて、これ航空便用の条件じゃないような感じだったんだけど、どうなんだ?
設定でデフォルトの貿易条件を変更しておいたから今後は問題ないけど、初回の今日は「んん??」ってなった。
あとトラップだったのがETD。
新しく「通関書類をアップロード」という画面ができていて、こういう表示になってた。
通関書類をアップロード
通関インボイスおよび関連書類をアップロードし、イメージファイルとして提出することができます。
イメージファイルをアップロードしますか?
てっきり追加書類のアップロードだろうと思ってスルーしたら、これが電子インボイスの送信指定だったのね。
それなら「通関書類を電子データで送信する」とかって書いてくれないかなあ。いやまあよく見たら下のほうにちょこっと書いてたし、ちゃんと見てない私のうっかりなんだけど!
チェックせずに進んじゃったもんだから、ETDを使わない通常の送り状印刷になって、もう一度作り直す羽目になった。
これも慣れればいい話だから、次からは間違えないだろうし、たいした問題じゃないんだけども。アップデートに翻弄されて送り状の作成にいつもの2倍くらい時間がかかってしまった。
eBay輸出のコンサルじゃなくて、海外発送や通関のコンサルサービスがあったら有料でも使いたいと思うけど、たぶんそういうサービスは今後も登場しないだろうし、「自分でやれない人は物流倉庫に発送外注!」ってことになるんだろうな。
発送を外注したら業務としてはかなり楽だろうけど、私は今のところ外注の意思はない。発送個数を増やしたいと思ってないから。
となると、使いにくい管理画面も、なんとか使いこなしていくしかないんだよね。
めんどくさいのう!
あなたもeBayやってたりします…?