最近あんまりeBay売れてなーい。
ので、SEOの研究をするなどしている。
前に見つけたキーワードツールは海外ではメジャーなツールっぽいんだけど、もっと良さげな無料ツールを見つけた。
Chromeの拡張機能で
SeoStack Keyword Tool(ダウンロードページにリンク)
ってやつ。
これねえ、すごく便利(・∀・)
キーワードを入れてStartボタンを押すと、eBayのサジェストキーワードをズラッと一覧で取得してくれる。
検索対象サイト、国、言語は指定が可能。
Amazonなんかは購買に直結するキーワードだらけだから、新しい商品のネタ探しにも使える。
Rankって欄に1~10までの数字が入ってるのは、開発者によるとサジェスト欄に表示される順番だそう。
そういや言われてみて気付いたんだけど、eBayのサジェストキーワードって必ずしもアルファベット順じゃないのね。
ってことは、何かしらの指標を使って意図的にソートされてるわけだ。単純に考えれば検索数の多いだろうけど、実際にはもう少し複雑なのかもしれない。
でも、わざわざ並べ替えしてるってことは、上のほうに出るキーワードのほうが重要=需要が高いってことだよね。
商品タイトル付けるのにサジェストは普通に検索窓にキーワード入力して、ざっくりチェックはしてたけど、改めてツールで総当りで見てみると、自分じゃ気付かなかったキーワードも発見できていい。
あとはSeed(リサーチの元ネタに使うキーワード)に対する取得キーワード数を見ることで、おおまかな市場規模をつかむのにも使える。
例えば「final fantasy」から派生するキーワード数は252。
そして、ぜんぜん売れないと噂の「romancing saga」に対するキーワード数は、たったの14。
少ないw
キーワード数で売れ行きが決まるわけではないけど、ざっくりこの数字だけで比較したら、ロマサガはFFの18倍売れにくい、ってことじゃんね。
そりゃーねー、ロマサガ売れないよねー、うん。
もしどうしても売りたいなら、ロマサガじゃなく、昔のスクウェアとかJRPGとか、何か違う方向から攻めないとダメそう。
とまあ、こんなことがわかったりする。
eBayの無料キーワードツールは無料版だと回数制限や機能制限があるものが多いんだけど、SeoStack Keyword Toolは回数無制限なのがいい。
かつ複数タブで同時に使用できて、動作も軽い。
おかげでTitle Builderより楽しくリサーチできるから、これで丁寧にタイトルキーワードを見直してみようかしら。
今まで完全無視してた、セラーハブからダウンロードできるレポート類も見てるんだけどさ。
売れない商品=その商品の需要がない、ではなさそうなんだよね。
商品が悪いというよりは、自分のセラー評価が低いのが原因って感じがする。
Performanceタブで移動した先から落とせる「listings quality report」ってのを見ると、出品中のカテゴリー内での自分のランクが確認できるんだけど、やっぱり売れてる商品ほどランクが高いわけ。
んで、売れない商品はライバルセラーが10万人単位でバカみたいに多かったり、あるいはランクが1500位とかだったりする。
反対に出品数が少ないのにランクがそこそこあって、かつセラー数がそこまで多くないカテゴリーなら、SEOを工夫してランクを上げれば売れるかもしれない。
どう見ても望み薄なカテゴリーは撤退するか、カテゴリーを変更するかしたほうがいいのかもしれないし。
こういうデータ分析的なこととかPDCA的なことって苦手なんだけど、ただダラダラ出品してるだけだと限界を感じるし、仮に売れていたとしても、どうして売れてるかを理解できてないと脆いんだよね。
私のアフィリエイト報酬がまさにそれで、なんで売れてるか自分でもよくわかってなかったから、ゼロになった時どう立て直せばいいかわからなかった。
それでジ・エンド。
勝因のない勝利はあっても、敗因のない敗北はない。
ロイエンタールの言葉が刺さるぜ。あ、銀英伝ね。
とりあえずキーワードと出品カテゴリーの見直しをして、1ヶ月でどれくらい改善するかを見てみるかな。
あなたもeBayやってたりします…?
毎度のことながら頭が下がります。星子さんの探究心と言いますか。私なら1〜2で止めるところを、5~6ぐらいまで突き進んでみる、みたいな。
なるほどっす。売れないことにも、ちゃんとしたバックグラウンドがあるってことですね。この派生ってのがポイントなのかな。ロマサガの派生でサガフロ、アンリミ、ミンサガもあまり芳しくありません。でも、ゲームボーイのSaGaシリーズとなると、頻繁に売れているようですね。たぶんこの理由は生産本数のような気もします。単にレアリティが高いってことかも。結局のところ、ゲームに限らず生産の少ないアイテムは高値で売れていくって感じでしょうか。となると、行き着く先は力技でどれだけレアモノを確保できるか。そしてオッサンは振り出しに戻るという。。。うぅ。
いやあ、このところ梱包に使う時間が少ないもので…。出品数を増やすにも限界があるので、今の数百点レベルの出品数のままで、なんとかもう少し売上を安定させられないかと考え中です。
私もサガシリーズ全般、反応なしでしたあああ!けんごさんもということは、やっぱサガ系は人気なさそうですね。
ゲームボーイのSaGaはコンスタントに売れてるようですが、思ったほど高値でもないんですねー。私が5周はプレイした心の名作、SaGa2が5ドルとかで叩き売りされてて悲しい…。もっと高く売ろうよ…。
ゲーム関係の難しいところは仕入れですよね。ネットや店舗だと結局、取り合いになるので、秘密の仕入れ場所がないとしんどくなるという。。
どこか中古ゲームショップと癒着したいです(わりと本気で)。