自前でECサイトを作ると決めたけど、セキュリティと使い勝手的にWordPress+WooCommerceのコンボはあんまり使いたくない。前にやってみたことあるけど、正直使いにくかった。
ECサイトの構築サービスだと海外でも日本でも今はShopifyが圧倒的に人気あるけど、月額33ドルは今の私にはちょっと高く感じちゃうんだよね。
別にそこまで高機能である必要はないから、もっと固定費の安いやつでスタートしたい。
あれこれ調べて比較した結果、販売手数料5%のみで使えるPayhipの無料プランに決めてストアを開設してみた。有料プランもあるけど、違いは手数料のパーセンテージのみで、無料プランでも全機能が使える。
ダウンロード販売と越境ECの各種税金にも対応してて、EU圏のVAT徴収もやってくれるみたい。EUはデジタル商品にもVATがかかるんだよね、確か。
あとPayhipではデジタルだけじゃなく、普通に発送が必要な商品の通販サイトも作れる。つまり、やろうと思えば骨董品の海外向けストアだって作れる。
入出金はPayPalもしくはstripeのアカウントがあればOK。
いいじゃん(・∀・)
実際に使ってみると、商品カテゴリーの概念がなかったりデザインがモジュール化されてないパーツが多かったりと、若干独特の部分はありつつ、操作はシンプルで設定項目も多くない。ダウンロード商品の場合は送料やTAXの設定も不要だから、アカウント開設後10分くらいで、もう販売できる状態にできた。
こういう作業やる度に思うけど、eBayの管理画面はほんと最悪だよ。
ちょっと悩むのは、独自ドメインを乗せるかどうか。
今は激震レベルのGoogleアップデート中だし、新規ドメインを使うのがSEO的に得策なのか、まだ判断がつかない。
それにpayhip.comのドメインパワーがDR88もあって超強力。下手に独自ドメイン乗せるより、DR88のサブディレのまま運用したほうが強いんじゃないか…?
まあ、これはもうちょっと後で考えよう。
Etsyに出品済みの商品をひとつずつ移植するつもりなんだけど、いざ作業を始めてみて、タイトルやタグをEtsy用に最適化してるから、今度はGoogleやPinterest向けに最適化し直さないといけないことに気付いた。
マーケットプレイスと違って、ここを怠るとアクセスなんて永遠に来ない。
というわけで振り出しに戻ってキーワードリサーチからやる。Etsyへの失恋を新しい恋で上書きしたようで、ちょっと楽しくなってきたかな。
復縁、お待ちしてますけどね?
あなたもeBayやってたりします…?