eBayでTime Awayを使うとSEOが弱くなるって言うよね。
そういや年末年始にタイムアウェイしてた期間と、その後はどうなってるんだろうと思って、今日トラフィックデータを見てみた。
結果はこんな感じ↓
タイムアウェイ期間だけ、みごとにアクセスがなくなってる!
Promoted listingsはタイムアウェイ中は完全にストップになるのか。知らなかったわ。
なるほどねー。一応、注文は受け付ける設定にしてたんだけど、これじゃ注文が入らなかったはずだ。
もともと少ないオーガニックアクセスが雀の涙になってるんだもの。
久しぶりにトラフィックデータを見てみて、面白いと思ったことが2つある。
ひとつはタイムアウェイ終了後、すぐインプレッションが元に戻ってること。
1月4日からはほぼ元通りになっていて、実際4日からまた注文が入り始めた。
この結果を見る限りでは、SEOには特になんの影響も出てないっぽいけど、どうなんだろうね。
期間中にアクセスが激減するのは、まあしょうがない気もする。
スタッフ不在のお店にお客を呼び込むことは、eBay的に歓迎すべきことではないだろうし、開店中のお店が優遇されるのは当然だろうし。
ふたつめは、今のうちのストアへの流入はプロモーテッドリスティングがほとんどだと思っていたら、実はオーガニックと半々だったということ。
上のグラフでもわかるように、インプレッションはプロモーテッドが圧倒的。
でも、これはあくまでもインプレッションであって、実際にクリックしてページに流入している数で見ると、オーガニックのほうが気持ち多いくらいなんだよね。
あれ、つーことはだよ…?
広告費過多…?(・д・)
んー、プロモーテッドのCTRがそう高いとも思えないし、完全にそうだとも言い切れないんだけど、でも、もっとプロモーテッドに依存してるかと思ってたから、これは意外だった。
広告費の割合をもう少し減らしても、私が思ってるほど売上には影響ないのかもしれない。
パーセンテージを全体的に減らしつつ、オーガニックのSEOを工夫したほうが効率いいのかしら。
新規出品する分については、eBay推奨のパーセンテージからスタートしてみようかなあ。
オーガニックアクセスのほうが多いということは、広告費を増やすより、出品数を増やしたほうが全体のアクセスを底上げできそうな気がするんだよなあ。
ただ出品数を爆発的に増やすのはマンパワー的に無理だから、そこが今の壁。
話が脱線してきたな。
まとめると、Time Awayを使ってもSEO的に著しいデメリットはなかった。
来月の引越し時に一時的に閉店しなきゃいけなくなるけど、あまり怖がる必要はなさそう。
あとeBaySEOはもう少し研究の余地があるかな。
DescriptionとかItem specificとか、あんまりガッツリ書いてない日本人セラーも多いから、うまくいけば、ここで差がつけられるかもしれない。
あなたもeBayやってたりします…?