DHLのHSコード入力で統計品目番号が無効ってエラーの原因わかった！

初めてルーマニアに発送することになった。

不安しかない(・д・)

で、MyDHL+で送り状を作成していて、いきなりトラブル発生。なんかHSコードが無効とか言われるの。

DHLの「無効な統計品目番号」エラー

HSコードを入力してるのに、無効な統計品目番号ってエラーになって送り状作成が完了できない。君たちのシステムを使って検索したコードを入れてるのに、なんでー！？

が、これはテクサポに電話したら速攻で解決した。通常のサポートじゃなて技術サポートのほうにかけたら、エンジニアの人に直接お話できて、詳しく教えてくれた。

ルーマニアに限らず、「運送料金の概要セクションに関税・消費税を見積もり金額を表示する」にチェックを入れていて、相手国がDHLで入力するHSコードに対応していない場合、無効エラーになるらしい。

このチェック、アメリカ以外の国に発送する時はいつも入れてるんだよね。最後の見積もり金額を表示するところで、HSコードから自動的に関税やVATなんかの現地手数料を計算して表示してくれるやつ。

関税見積もり金額のチェックを外したらエラーコードが出なくなった。解決！(・∀・)

でもこれ、相手国が対応してないってことは通関手続き上は問題ないの？って聞いたらテクサポの人は濁してたけど。システム上は、エラーが出ずに送り状を作成できていれば発送OKだけど現地や税関での扱いはテクサポではわかりかねるみたいな感じで。

まあでも、みんなこれでルーマニアに発送してるんだろうし、もうこれで行ってみることにした。

それにDHLが通関作業を代行してるんなら、おそらく現地税関に合わせて通関士さんがHSコードを変換するとか修正するとか、それくらいはするよね、たぶん。

ルーマニア、通関厳しいらしいんだよね。先日のスペインの件もあるから、あらかじめ内容物がわかるように、ちょっとしたドキュメントも作成して添付してみたけど、これで通ってくれるかなあ。

追記：ルーマニア、意外とスピーディに届いた！

つーか、週末からずっと厄日な感じがする。

次女が食物アレルギーの疑いで具合が悪くなって、急遽病院に連れてく途中、車の中で嘔吐。すべてを受け止めた私のコートが死んだ。

次女さえ無事ならコートなんてどうでもいいんだけど、吐瀉物にまみれてからの病院受診はけっこう苦行だったし、コートはクリーニングを断られた。

帰宅後、FFヒーターが壊れて冷風を出し始めた。

雪国ではエアコン暖房なんて焼け石に水なので、予備の灯油ヒーターを出して事なきを得たけど、修理か買い替えは避けられない。光熱費の高騰もあいまって、ビンボーには大打撃。

夜、寝室の電気を消そうとして電気の紐を引っ張ったら、紐がブツンと切れて、電気が消せなくなった。なぜかこの電気だけスイッチがないので、しかたなく電灯カバーごと取り外す。

なんかいろんなことがうまくいかない。進む足を絡め取られるような感じ。

でもこういう時は、もっと大きな不幸を避けるために、この小さな不幸が必要だったんだと思うことにしてる。

もし病院に行かずに違う場所に出かけていたら、大きな事故に遭う世界線だったのかもしれない。本当にそうかなんて誰にもわからないけどさー、そうでも思わないとやってられんのよ。

今朝になって唯一ほっこりしたのは、長女が図書室に返すと行って持っていった本のタイトルが「めんたいこのひみつ」だったことかな。

めんたいこのひみつ。

なんかジワジワ来る。何を思ってこれをチョイスしたんだろう、長女。

とりあえずみんな元気ならいいよね。