Catawikiで2個目のロットが通ったああああ!
1個目と同じくジャンルは古書。
今回は200ユーロ以上の価値も認められてリザーブドプライスも希望通りに設定できた。
eBayのリミットアップが停滞中の今、Catawikiを開拓できたのは嬉しい(・∀・)
今回すごいなーと思ったのはエキスパートのチェック。
私が出したのは近江商人が書いた江戸時代の和書なんだけど、作者名は伴蒿蹊じゃなく壽福軒眞鏡じゃないのか、 壽福軒眞鏡の著書はこの1冊しか出てこないんだけどとか、だいぶ突っ込んだことを聞かれた。
疑ってるというわけではなくロットはすでに通ってオークションの調整に入っていて、追加の情報があれば教えて欲しいってことで。
ちなみにこのエキスパートはイタリア人。
イタリアの人から壽福軒眞鏡って名前が出てくるのがすごい。
さすがに日本語でググるほど日本語が堪能なわけではないっぽいけど、海外でこんな情報出てくるんだとちょっとびっくりした。
何かデータベースでもあるのかしら。
国立国会図書館が英語にも対応してるから、そういうので調べるのかな。
当たり前だけど、Catawikiのエキスパートって本当にエキスパートなんだなあと。
テキトーな商品にテキトーな説明付けて出品してもバレるんだろうな、これ。
これがeBayとの違いか。
でも出品作業自体はeBayよりずっと楽だから、決済とか発送とかをひととおりやってみて問題なさそうだったらCatawikiをeBayと並ぶ主戦場にしたい。
古書ジャンルが通用することがわかったから、もう少し仕入れてみようかな。
そういや今回の和書はたまたま仕入れたんだけど、買った後で著者が近江商人だって知ってこれもびっくりした。
私、近江商人の家系だから。
もちろん単に近江の商人だってだけで、血筋的なつながりはゼロだろうけど、海外オークションのために初めて買った古書が自分のご先祖に縁のある品とわかって、なんか不思議なご縁を感じたよね。
まあ、売っぱらうんだけども(・∀・)
あなたもeBayやってたりします…?