FedExとかeLogiとか、あちこちで注意喚起されてるんだけど、アメリカから中国へのデミニミス・ルール撤廃に伴って、Made in China製品の通関に注意が必要みたい。
今回の措置は中国と香港から発送される荷物が対象かと思ってたけど、JETROの記事を読むと、
対象品目:香港を含む全ての中国原産品が追加関税の対象となる。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/02/c1955523767e28f0.html
って書いてあるんだよねー。
ってことは、発送国に関わらず、Made in China製品はすべて関税の対象になるってことだ。中国のことだから、中国から発送するのがNGなら、いったん他の国をかまして発送したろ、って絶対考えるだろうし、原産国で判断するのは当然っちゃ当然か。
私は今は原産国Japanの商品しか発送してないけど、キーホルダーとかの雑貨類や電化製品はMade in Chinaも多いから、このへんは気をつけたほうが良さそうだよね。
キーホルダーレベルであれば、ぶっちゃけわからんと思うけど、電化製品のメーカー名や型番によっては、中国製だってすぐわかるだろうし。
FedEx発送の場合、知らずに税関で中国製品だと判断されてて、後日いきなりこっち(日本人セラー)に関税請求が来るってことも起こりそうじゃない?それが怖いからヨーロッパ発送ではFedEx使ってないのに、アメリカでもその可能性があるとなったら厄介すぎる。まあ、私はFedExほとんど使わないけどさ。
eBayで何売るかも、よく考えなきゃいけない時代になってきたなあ。
あなたもeBayやってたりします…?
Made in Chinaを売ってる日本人セラーは生産国を虚偽申請するだけなんであんまり影響ない気がしますけどね。
無在庫、トレカ書状発送、アンダーバリュー等々とモラルがない界隈なんで極一部の真面目な日本人セラーが撤退するだけです。
確かに、規制が増えて困ったり悩んだりするのは、真面目にやってるセラーのほうですね。
ルールを守らない奴らが撤退するのは大歓迎ですが、今回の件はすでにアメリカ税関で荷物が止まったり、関税が発生したりと混乱が生じてるようなので、トバッチリは喰らいたくないなあ…と思ってます。