DHLやFedExで関税トラブルが多い理由
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DHLやFedExで関税トラブルが多い理由

Catawikiに出品するためにギリシャとルーマニア宛の送料を設定しないといけない。

国際郵便が使えない以上、DHLかFedExを使うしかないんだけど、バイヤーとの関税トラブルが多そうなのと、送料が商品価格と釣り合わないのとで、どうにも気が進まない。

クーリエだと関税トラブルが起きやすいのは、税関の種類が違うからだ。

国際郵便は郵便通関といって、20万円以下の場合は輸出申告が必要ないらしい。

EMSを含む国際郵便の場合、内容品価格が20万円以下の荷物については税関に輸出申告して許可を得る必要がありません。国際郵便交換局と呼ばれる国際郵便を取り扱う郵便局に到着後、その内の税関の出張所で税関職員による検査が行われます。

https://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/ems_customs.html

一方、クーリエの荷物は一般通関といって税関への申告が必須。

つまり関税が発生しやすい。

かつ保管料だの遠隔地手数料なんだの、いろんな名目で費用が発生することがあるらしく、ネットの掲示板でもいろんなトラブルを目にする。

「そんなに追加費用がかかるなら、やっぱり要らない!」

と受け取り拒否されるケースが多いみたいだし、受け取ってくれたとしても

「こんなにかかるなんて知らなかった。返金しろ!」

というクレームになりやすい。

セラーには支払責任のないお金だけど、まあバイヤー側の気持ちになれば腹も立つよね。

ワクワク商品の到着を待ってたら法外な追加費用を請求されるわけだからさ。

理不尽ではあるけど、お金返せと言いたくなる気持ちはわからなくもない。

で、そういうトラブルに対処するだけでもストレスなのに、もし受取拒否されて返送になった場合の返送料はクーリエの場合セラー持ちで、しかも割引なしの正規料金と来たもんだ。

受取拒否された場合、大赤字間違いなし。

税関ゆるゆるの国際郵便に慣れきった身としては、そんなリスクを常に抱えて発送するというのは嫌なのよ。

eBayは発送除外と個別見積もりで対応すればいいんだけど、問題はCatawikiなんだよなあ。

航空便が使えないギリシャとルーマニア宛の発送、どうしよう。

いっそのこと船便+書留にしちゃおうかなあ。

悩む!!!

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▼書いてる人

40代陰キャ主婦で元専業アフィリエイター。Googleアップデートにより月60万あった収入がほぼゼロになり、貯金を切り崩して生活中。アフィリエイトに未来が見えなくなってeBay輸出を始めました。英語の読み書きができるのが唯一の強み(TOEIC930点)で専門知識は特になし!英語は必死に勉強して身に付けたもので、海外経験はゼロ。名前クリックで詳しいプロフィールが読めます。好きな飲物はブラックコーヒーとハイボール。

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