私、DHLのフライヤーは実重量での送料計算だとずっと思ってたのね。
でもSNSで容積重量での計算に変わったよという情報をチラッと見かけて、例によって速攻DHLに問い合わせ。
そしたら、フライヤーで発送した荷物は集荷後に重量を再計算して、実重量と容積重量の大きいほうを適用するんだってさ。だからMy DHL+で表示された見積もり料金と請求料金が違うこともあると。
なにそれ聞いてない(;゚Д゚)
いや、今聞いたけど。
実重量じゃなく、容積重量と比べて重いほうを採用するってことは、つまりフライヤーだけ特別な使い方ができるってことはなくて、単に通常の荷物と一緒ってことじゃん。
問題はさ、容積重量扱いになった時に送料が上がるかどうかだよね。
というわけで、DHLの容積重量計算ツールを使って、私がよく使うサイズの梱包材が、何キロの扱いになるのかを計算してみた。
箱サイズごとの容積重量を計算すると?
スタンダードフライヤー
40✕30✕1cmとした場合→0.5kg
フライヤー本体には厚みがないけど、容積重量は最低1cmの高さを入力しないと計算できないので、仮に1で計算。冊子みたいなフラットな商品を入れただけなら、容積重量は0.5kg未満になり、0.5kgでの送料になると思われる。
ラージフライヤー
47✕38✕1cmとした場合→0.5kg
同上。
50サイズのダンボール箱
20✕15✕11.5cmの場合→1kg
最近よく使う50サイズの箱は、容積重量1kgの扱い。
ってことは、スタンダードフライヤーに50サイズのダンボールを入れて送ると、実重量が1kg未満であっても、おそらく1kgでの送料になるわけだ。おおっと、これ今まで気づいてなかったぜ!
幸い、0.5kgと1kgの送料にそこまで大きい差はないからいいけど、スタンダードフライヤーは基本1kg扱いになる前提で送料設定したほうがいいかもしんないなあ。
60サイズのダンボール箱
24✕19✕13.5cm→1.5kg
これは!要注意!!(・д・)
一番よく使う60サイズが、実は1.5kg扱いだった~。フライヤーに入れたから実重量でOKだと思って送ってたよ…。
まあでもアメリカの場合、0.5kgとの送料差額は300円くらいだから、致命的な設定ミスというわけでもない。私、送料は実費より多少多めに貰ってるし。
でもなあ、このサイズでの発送が一番多いわけだから、保険として送料1~2ドルくらい上乗せしておいたほうがいいかもしれない。
薄型60サイズのダンボール箱
28.5✕21✕7cm→1kg
同じ60サイズだけど、ちょっと減った!マジか!
これはメインのダンボールサイズを薄型60に変えるべき…?
私がDHLで発送してるものって、だいたい500g前後の軽いものがメインだったから、送料は0.5kgゾーンで大丈夫だと思い込んでたけど、計算しなおして良かったわ。
やっぱりダンボール使うと容積重量上がるのね。
そうなると、巻きダンボール使うとか、薄いものならクッション封筒に入れてフライヤーでくるむとか、少し梱包方法についても考えちゃうな。
一応DHL提供梱包材のBox3もチェックしてみたけど、容積重量で2.5kgになるんだよね。2kg超えてくると送料がグッと上がるから、これは却下。
なんで重量だけでシンプルに計算してくれないかなあ。
これだからクーリエは面倒なんだよ。
容積重量のバカーーーー!!!(・д・)
あなたもeBayやってたりします…?
初めまして。
私もDHLメインで発送していますが、フライヤーに入れたら重量だけで計算されると思ってました。
フライヤーに入れる意味ってなんなんでしょうね。
清水さん、初めまして!
フライヤー、実重量だと思いますよねえ。調べてみると2020年から容積になったみたいです。原因はフライヤーに入らない商品を無理やり入れたり、フライヤー2枚をつなげて使う輩がいたからだとか…。eBayセラーが自分で自分の首を絞めたんじゃないかと予想します。
こうなっちゃうと、フライヤーはただの梱包袋ですね。
「なにそれ聞いてない(;゚Д゚)」「いや、今聞いたけど。」って、また吹き出してしまいました(笑)
星子さん、文章の書き方上手いですよね!
以前の記事で、50サイズ段ボールをさらにフライヤーに入れて発送しようとしていたのは、実重量を狙っての対策だったんですね。
DHLのパウチは折り曲げて貼ってもいいですか。
https://karakuchi-info.net/dhl-vinylpocket/
その後、実際の請求はどうだったのですか?
ぱぴよんさん、ありがとうございます!クスッとしていただけたなら幸いです(笑)
ダンボール in フライヤーの件なんですが、先月と今月で発送したものは、なんか実重量で請求来てるんですよね。だからMy DHL+での見積もり料金のとおりです。
フライヤー容積重量の適用にあたってDHLが測定用の機械を新しくしたという情報があったので、私が発送したものは、たまたま旧型での測定だったのかも?ただ、それもいずれ容積になるのは間違いないはずなので、梱包材はちょっと見直そうかと思ってます。
DHLのフライヤーにしても、FedExのPAKにしても、
あの社名ロゴ入り袋にダンボールを入れた場合、それが容積重量になるのか実重量になるのかは、計測によってまちまちで、どっちもありえますね。
実際、同じサイズの箱をPAKに入れていくつか発送した物が、スキャンされたあとにアプリ内で「PAK」と出たり、寸法が表示されたり、本当にどっちもありますね。
以前は集荷人によって違う、ぐらいの超アナログだったそうですけど、今は成田も関空もかなりハイテクっぽい最新の自動計測システムが入っていて、ベルトコンベアを流れていくときに四方八方からスキャンされて計測されている動画を見ました。
それなのに今現在でもそんな感じなのか…?と謎です。
私は一番よく使う箱が25x17x16cmで、重さは1kgに満たない場合が多いですが、これは星子さんの書いてくださったDHLのリンクで計算すると1.5kgになります。
でもフライヤーに入れて、発送伝票作成時も「フライヤー」を選んで送ってます。重量の扱いがどうなるのかは抽選みたいなもので。
でもできればフライヤーに入れたいですよね。ダンボールが傷まないようにと、レインコート代わり!
レインコートって表現、すごくわかりますー!なんかこう、アレで包むとちょっと安心感あるんですよね…。
この間、久しぶりに国際郵便発送したんですが、素のダンボールを送るのが何か物足りないというか、落ち着かない気分でした。
どうも機械が新しく置き換わったところから、容積が導入されてるっぽいですね。となると、すべて容積になるのは時間の問題ですが、そうなったとしてもフライヤーはレインコートとして使い続けると思います(笑)
私もずっとレインコートは着せる予定です!笑
素の箱のままだと不安ですよね…ぶん投げたりするんだもん