eBayのSEOに関するnoteを書こうと思って、GPTのDeep Researchで最新情報を改めて収集してるんだけど、ディスクリプション(商品説明)の評価が以前とは少し変わったみたい。
私もこのブログで書いた気がするけど、eBayはディスクリプションってあんまり重視してなかったと思うのね。実際、ディスクリプションは無視されるって情報もあったりしたし、私も自分で検証してみて、体感的に検索順位には貢献してない感じがあった。
でもCassiniの進化に応じて、ディスクリプションの評価も少し変わってきた様子。
オフィシャルのドキュメントにも、こんなこと書いてあるの。
In addition to indexing item names, the algorithms also parse all the text on the page.
https://export.ebay.com/en/marketing/promote-listings/seo-promotion/
ページ上のすべてのテキストをクロールする=書いてある情報はすべて順位決定の評価に使われるってこと。AIのおかげで、テキスト情報の分析精度も上がったってことなのかな。スパムまがいの行為に関するチェックも厳しくなったみたいだし。
最近あんまり出品してないからSEOの検証してないんだけど、ディスクリプションが評価されるようになったってことなら、実験の余地があるなこれ。
ただ、タイトル+ディスクリプションのみ(Item specificsは入力してることが大前提で)で順位を押し上げるのは相変わらず難しそう。Googleと一緒で、多面的な指標を使ってると推測されるから、なんだかんだでセラーとしての評価がないと、小手先の最適化を頑張っても浮上しにくいってのは以前と変わってないと思う。
一方で、成約率の高い商品ページはカッシーニの評価も上がりやすいから、ディスクリプションのセールスライティングを頑張ることで、即時ではなくても、長期的に上位表示を安定させられるって考え方もできる。
個人的にはこの流れは歓迎できる。
最新のアルゴリズムとかテクニック的なところは、近いうちにnoteにまとめる予定。自分で使いたいから、リサーチ内容を元に教育したGPT+も作って一緒に公開しようかなあ。GPT+、POD用に何個か作ってるんだけど、便利すぎてもうこれがないと作業できない。
あなたもeBayやってたりします…?