eBayの販売手数料はカテゴリーごとに違うけど、日本人セラーが扱う玩具やゲーム関係のカテゴリーは基本的に13.25~15%。
はい、高い!(・∀・)
いやもう、この時点で他の海外プラットフォームより高いんだよ。しかも、これはあくまでも「販売手数料」のみの話であって、実際にeBayで売ってみると他にもいろんな手数料が差っ引かれる。
昔はここまでひどくなかったけど、数年かけてジワジワ値上げして今はこんな搾取ぶり。海外のフォーラムなんか見てみると、このせいでeBayを撤退したセラーも少なくない様子。
よくeBayは消費税還付があるから~みたいな話を見かけるけど、還付ありきで利益設定しちゃうと痛い目見ると思うけどなあ。毎回細かく計算してるわけじゃないけど、ざっくり20%以上はeBayに持ってかれてると思う。
え、こんなに引かれるの!?ってビックリすることあるもん。私は基本的に1点物で勝負してて、利益率は高めだと思うけど、もし競合がたくさんいるジャンルで価格競争しなきゃいけないとしたら、相当しんどいと思う。
ていうか、そうなったらeBayなんて選ばない。ツール使ったり、外注スタッフ使って最安値より1ドル安くしてるセラーとか、いるでしょ?そんなのと戦ってたらキリがないよ。
なんか話がズレてきたけど、最新の手数料はeBay公式を参照してね。
CDとか本の手数料が高い。14.95%
eBayで中古ゲームソフトを売る気がすっかり失せてから、さあ何を売ろうかなと考えて思いついたのが、ゲーム音楽のCD。
思いついたというか、思い出したと言うべきか。実は自宅に大量のCDが眠っていることを思い出した。
最近は聞きたい音楽はみんなYoutubeで聞けちゃうから、引っ越しのダンボールに入れたまま数年放置されていた私の個人コレクション。
ほとんどが20年前とか10年前に買ったものだから、すでに廃盤でビンテージ化してるものもある。一部を除いて所有し続けることに執着はないから、手始めにこれを出品して感触を確かめてみよう。
で、実際に出品してみたんだけど、その時にカテゴリーをMusicのCDにするか、Video Game Merchandiseにするか少し迷った。
eBayで出品されてる商品を見てみると、CDはジャンルに関わらず大半がMusicカテゴリーでの出品。それじゃ、と私もそれに倣って出していたんだけど…
今日になって気づいた現実。
Musicカテゴリーって
手数料高いじゃん(・д・)
通常が13.55%なのに対して、Musicカテゴリーは14.95%。
だったらCollectibleかVideo Gameカテゴリーで出したほうがいい。
数字に対してザルだから手数料のパーセンテージとか今まであまり気にしてなかったけど、実は音楽と本って他より手数料が高いのね。
知らなかった。
たかが2%、されど2%。
まだ大量に出品したわけじゃないから、出品済み商品のカテゴリーをゲームカテゴリーに変更した。
カテゴリーが違うとItem Specificsの項目も変わるから若干の修正が必要だったけど、この項目とか、そもそものカテゴリーの違いってどれくらい影響するのかなあ。
よくeBayで売るためには適切なカテゴリー選びが大切って書かれてるのを見るけど、カテゴリーでそこまでアクセスや売上って変わるもの?
私がeBayとかヤフオクみたいなオークションサイトで何かを探す時って、圧倒的にキーワード検索ばっかりなんだよね。
ああでも、特定のカテゴリー内のみ指定して検索することはよくある。
って考えると、やっぱりカテゴリーも重要な気がしてきた。
CDが欲しい時は…
CDカテゴリーで探す。
よなあ、やっぱり…。
ゲーム音楽とかアニメのサントラは、
- CD
- Video Game Merchandise
- Collectible
のどれかに出品されてることが多いんだけど、はたしてどれがベターなのか。
手数料的にCDは避けたいけど、CDに多数出品されてるってことはこっちのほうが売れるのか?まあ、実際にやってみるしかないね。
とりあえずはCDとVideo Gameの両方に出して、View数に違いがあるかをA/Bテストするって感じかなあ。
てか、どうしてMusicカテゴリーだけ手数料高いんだろね。不・思・議!
あなたもeBayやってたりします…?