PLSをほぼ全商品にかけてたら100ドル近い手数料を取られることになって腹が立ったので、広告料率を半分くらいにした。
そしたらオーガニックインプレッションが1/3になったわ。
あからさま過ぎるだろ(・д・)
PLSの料率を下げると、なぜかオーガニックでの露出もガクンと下がることは実験済みなんだけど、やはりその傾向は変わってないっぽい。
そこで、また実験をしてみることにした。
今までは単価の高い商品にも広告をかけてたんだけど、それをやめて、各カテゴリーごとに30ドル未満とか50ドル未満とかの低単価の商品のみに絞って、料率は10%以上かけてみることにした。
要は安い商品だけに全力でPLSをかけるってこと。なんならダイナミックにして、15%くらいまで出したっていい。
100ドルの15%だと15ドルも取られるけど、30ドルの15%なら4.5ドルで済むし、絶対額が小さいからダメージも少ない。(儲けも少ないけどな!)
でも金額が安いほうが広告のクリック率も高いだろうし、そうすると広告のパフォーマンスも上がる=より露出される可能性が上がるわけで、狙いとしては悪くない気もするんだよな。
あと今回の実験で見てみたいのが、eBayは広告の料率だけを見てオーガニック露出の制限を決めているのかどうか。
広告の対象商品が10点しかないけど20%かけてる場合、この「20%」のみにフォーカスして評価されるのか。
あるいは広告対象になっている商品総額✕20%、みたいな感じで、広告手数料の見込み総額的な数字を評価してるのか?
これがどっちなのかが気になったんだよね。
仮に料率のみで判断してくれてる場合、今回仕掛けたみたいに少数の商品にMAX25%の広告をかけておけば、ストア全体のオーガニック露出が底上げされる可能性があるじゃん?そしたらラッキー。
希望的観測としては、できればそうであって欲しい。
でも手数料の亡者のeBayなので、より多くの手数料を取れる設定を優遇するってことで、広告費総額のほうを見てる可能性も十二分にある。
実際「PLSは2%でOK」って言ってるセラーがけっこう存在するわけで、そういうセラーはたいてい出品点数が私とはケタ違いに多い。10000点とか出品していた場合、たった2%でも、広告費の見込み総額では相当な金額になるだろうし。
一方で、ポンコツぶりには長年定評のあるeBayのシステムなので、単純に料率のみで評価してる、もしくは料率の比重がわりと大きい可能性も否定しきれないんだよねー。
あまりにも露骨にオーガニックインプレッションが激減したから、ムカついて実験してみたんだけど、どうなるかな。
数日やってみて、その結果を見てまたPLS設定を調整するつもり。
あなたもeBayやってたりします…?