DHLの送り状でVATの金額はどう記入するのが正解？

すっごい今さらなんだけど、昨日DHLの送り状を作ってて、「はて、VATとか州税の金額を記入する欄は、今のやり方で正しいのかな？」って、ふと思った。

特に問題が起きたことないから気にしてなかったんだけど、最近どこも通関手続き厳しいし、トランプ政権になってアメリカもなんか怪しくなってきたから、妙に気になっちゃって。

で、サポートに聞いてみたら送り状の入力や項目についてはテクニカルサポートに聞いて欲しいとのことで、テクサポに連絡。

そしたら、

eBayで事前徴収されたVATや州税は、「事前に算出した関税・消費税をインボイス価格に含める」にチェックをいれたうえで、「輸入消費税（VAT/GST）」の欄に入力するのが望ましい。

という回答だった。うん、合ってる。いや、入力し忘れたこともけっこうあるけど、これからはちゃんとしよう。

んで、任意ではあるけど、過少申告を疑われないようにeBayの領収書とかの書類を添付しておくとさらに良いということだった。

アメリカの場合は添付書類なしで送ってるけど、EUでVAT徴収済みのIOSS案件の時は、書類を添付しておいたほうが通関スムーズかもね。

ちなみに、テクサポの人が参考にって送ってくれた、eBayセラー用のマニュアル資料が、大変詳細でわかりやすくて良かった。ていうか、こんなの持ってるなら、契約セラーみんなに配布したほうが良くない…？めっちゃ良い資料だよ、これ。

IOSS以外の各国のTAX IDのフォーマットと記入場所についても一覧になってるし、フランス宛150ユーロ以上の場合の送り状の書き方も細かく解説されてる。

DHLのアカウント持ってて、送り状作成に不安があるって人は貰っておくといいかも。通常のサポートじゃなくてテクサポに連絡して、eBayセラー向けのインボイス作成資料くださいって言えば貰えるんじゃないかなあ。