eBayの商品説明をSEO対策するGPTプロンプトを作ってみた

プロモーテッドリスティングの運用がうまくいかないので、今までやってないことを試してみることにした。

商品のディスクリプションを、Chat GPTで最適化すること。自分なりのSEO対策は今までもやってみて、でも何も効果はなかったんだけど、そういやディスクリプションの長文化はやってなかったよなと思って。

あとSEOには直接的な効果がなかったとしても、文章を見直すことでコンバージョン率は改善しそうじゃない？GPTならリライトも一瞬だから、ゲームストアでSell similarする時に、少しずつディスクリプションを入れ替えて様子を見てみようと思う。

ダメ元で。もはやeBayにも自分にもたいした期待はしてないんで。

で、GPT用に書いてみたプロンプトがこれ。もし効果があったらnoteにでもまとめようと思うけど、今の時点では未知数なので、メモも兼ねて全部さらす（コピペ改変は自由だけど、自分が作りました～みたいに紹介するのはやめてね）。

試しに今使ってるディスクリプションを対象に投げてみたら、いい感じに文章を拡充してくれた。私のディスクリプションはクロージングが弱かったので、その部分も適宜強化してくれていい感じ。

キーワードはSeoStack Keyword Research Toolっていう、Chromeのエクステンションを使って決めてる。

これ使うと無料でeBayとAmazonのサジェストキーワードを抜き出せるので、その中から購買に直接関係しそうなキーワードをピックアップしてGPTに投げる。

ちなみにChat GPTは超天才なアホの子なので、指示が抜けることは珍しくない。今回のプロンプトだと、キーワードを見落としてたり、不自然な使い方をする可能性もある。

自分で見直しするのが面倒な時は、

みたいな感じで見直し用のプロンプトを用意して、GPTにセルフレビューさせるといいと思う。GPTに聞いたら、レビューは精度を上げるために有効って言ってた。「Repeat this process twice」って感じで、複数回繰り返してレビューさせることも可能だけど、回数を増やせば品質が上がるかどうかは、よくわからん。

メルカリとかAmazonで検索すると、ある程度は類語や略語を同一のものと判断してるように見える。例えばファイナルファンタジー、ファイナル・ファンタジー、FF、ファイファン、みたいな単語は、ひとつを入れれば全部に引っかかってくる。

これってさ、ひとつ入れればOKなのか、類語を入れるほどに評価が加算されて強くなるのか、どっちなんだろうね。同じ単語に対する類語を詰め込むのはスパム判定に引っ掛かりそうな気もするし。

でもグーグルで言うところの関連キーワードを入れるだけなら、そうそうマイナス評価にはならないと思うんだけど、どうだろう。

とりあえず今は、サジェストキーワードから抜いた関連キーワードは全部ブチ込む作戦で行ってみるかな。

どうせこれ以上トラフィックの下がりようがないし、ある意味、今の私はeBayの無敵の人（失うものが何もない人）だから(・∀・)

それに、これから1ヶ月子供たちの夏休みに突入しちゃうから、あんまり身動き取れないんだよね。とりあえず1ヶ月これでディスクリプション修正を回してみて、夏休みが終わったら結果の検証とPLSの調整かなあ。