eBayの商品説明は詳しく書かなくてもOK。
って言ってるブログをよく見かけるんだけど、これ本当にそうなのかな?
いや、もちろん人によるし商品によるんだろうけどさ。
どこで買っても同じ商品を、値段だけで比較するならそれでいいと思うのよ。
例えば皿洗いに使ってる洗剤、私はいつもキュキュット使ってるんだけど、どこで買うかには微塵もこだわらない。
値段も20円とか30円の差であれば、そこまで血眼になって価格比較とかもしないし。
たまたま洗剤が欲しいタイミングで売ってる店があれば、そこで買うってだけ。
だからすでに大量に流通してる商品を無在庫で販売するなら、商品説明は要らないって話もそうだろうなと思う。
でもさ、掘り出し物とか1点物を探してる時はまた違うと思うんだよね。
特に骨董品買う時って、できるだけその商品のバックグラウンド知りたくない?
「中古品です。ご理解ください。」
って言われるより、
「300年の歴史がある商家の蔵で40年間保存されていたものです。」
って言われたほうが、なんとなくすごそうって思わない?
多少の汚れや傷もそれなら歴史の証明というか、勲章的に思えて許せる気がしない?
あるいは立派な歴史まではなかったとしても、
「これは何かの動物ですね。」
って言われるより、
「これは鶴と亀で、日本では長寿を象徴するすごく縁起の良い模様なんですよ。」
と説明されるほうが、「ほほー」って思わない?
漫画の悪役だってさ、そいつの辛い過去とか悲しい過去とかの回想エピソードを見られると180度印象が変わって、急に評価が変わったりするじゃない。
それって相手のことを知ってるか、知らないかで生まれる差だよね?
情報によって価値や評価が変わるわけ。
要はしっかり意味や背景があったほうが、そこに「価値」を感じてもらえるんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。
私は商品説明はちゃんと書きたい派なんだけど、eBayで日本の骨董を売ってるTop Rated Sellerのリスティングを見た時に、ちゃんと商品説明してるところってほとんど見かけないんだよね。
商品に関する情報はほぼ写真のみで、ディスクリプションは送料や関税の説明のみってところが多い。
説明なんてなくても売れるから問題ないのか、あるいは英語の壁があってやってないだけなのか。
やらないのか、できないのか、どっちなんだろう。
これずっと不思議というか、疑問に思ってるんだよなあ…。
答え合わせは自分でやってみるしかないか。
あなたもeBayやってたりします…?
こんにちは、初めてコメントさせていただきます。
これから細々とebayを始めようとしているのですが、星子さんの身近な情報がとても参考になります。これからも記事を楽しみにしております♪
tomさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。嬉しいです♪
これからeBayスタートされるんですね!
何かしら迷った時に更新されるブログですが、ああこんなことで悩んでる人もいるのねー、と、楽しんで(?)いただければ幸いです。
ぜひぜひ一緒に頑張りましょう~