イギリス宛のeパケット発送が増えてきた。
IOSSナンバーの違いでドキドキだったけど、今のところスムーズに届いてるし、税関で止まったり関税トラブルの報告もない。
以下、イギリスへの国際郵便発送に関する備忘録。
IOSSナンバーの確認方法
イギリスのIOSSナンバーはEU加盟国とはフォーマットが違っていて、「GB 数字 Code:Paid」という、GBから始まるコード。
このGBコードはeBayのオーダー詳細から、バイヤーの住所欄(Street)に入っているのが確認できる。
これ、ヨーロッパの他の国の場合は「Tax Details」って欄があって、そこにVAT Paid:~って表示されるんだけど、イギリスの場合は違うんだよね。
わかりにくいからイギリスも同じようにTax Detailsで表示してくれないかなあ…。
GBコードの記入場所
GBコードは住所欄に入ってるから、発送先にそのままコピペしても問題はなさそうだけど…
Odawara GB 123 4567 89 Code:Paid
みたいに住所とそのままつながってると読みにくいんじゃないか?とはちょっと思う。
このまま貼り付けるのと、手書きでGBコードを送り状に記入するの、2通りで送ったことがあるけど、どちらも問題なく届いた。
要は通関時と配達時に、担当者の目の付くところにコードがあればいいんだろうけど。ただ住所欄への記入や手書きだと、通関電子データとしてGBコードが送信されているのかどうかがわからない。
だから国際郵便マイページで送り状を作成する時、VAT番号欄と備考欄にもしつこくGBコードを入力するようにしてる。
郵便局HPだと備考欄に入れればOKって書いてたと思うんだけど。
ちゃんとVAT番号の欄もあるわけだから、念のため2ヶ所とも入れてみてる。
で、さらにダメ押しでインボイスも付ける!( ✧Д✧)
通関対策にインボイスも添付
イギリス宛のeパケットは規定ではインボイスなしでOKなんだけど、私は必ず1枚付けて送るようにしてる。
国際郵便マイページで備考欄とVAT番号欄に入力したGBコードは、送り状には印刷されないけどインボイスには印刷されるからってのも大きい。
- 送り状のどこかにGBコードを入れる
- GBコード記載のインボイスを1枚添付する
今のところ、これでイギリスに発送した荷物はすべて順当に届いてる。バイヤーさんからも、特に関税を請求されたり、受取時にトラブったという話も聞いていない。
むしろ「思ってたより早く到着したよ!サンキュー!」って連絡をいただいている。
そういや、バイヤーさんへの発送連絡メールで「VAT支払い済みであることを証明するコードを送り状に記入してるよ」ってことも毎度伝えているんだけど、ちゃんと読んでくれているかは不明。
クレームや報告が来た時の免責事項的に書いてるものでもあるしな。
何が功を奏しているかは正直よくわかんないし、ムダな記入もあるかもしれない。
でも届いてるならヨシ!(・∀・)
あなたもeBayやってたりします…?