どうも最近、Catawikiの落札価格が下がってて、赤字ではないものの利益率がイマイチ。
まあこっちも似たようなロットばかり出品してるから、一定のバイヤーに行き渡って商品寿命が尽きてきたか、あるいは日本人セラーが増えてバッティングが起きた結果、入札金額が上がらないのか。
Catawikiもジワジワ知られるようになってきたしスクールとかも登場してるから、前よりも競争が激しくなったのかしらね。
これはもう避けられないことだし自分ではコントロールできない要素だから、気にしてもしょうがない。単純に私がセンスないってだけかもしんないけど。
日本人セラーの大半はJapanese Artカテゴリーにいると思われるので、新しいカテゴリーを開拓するってのもひとつの対策かなあ。
古本、絵葉書、ゲーム、ホームインテリアなんかは出したことあるし、審査もJapanese Artよりゆるいから出品はしやすい。でもオークションは不発なことが多くてやめちゃったんだよね。たまに当たりが出て同系のロットを出品してみたら盛大に爆死ってことも一度じゃなかったし。
特にやりにくかったのは、ゲーム。
eBayとCatawikiだと同じゲームのタイトルやキャラクターでもぜんぜん反応が違う。客層の違いかと思ってたんだけど、eBayのバイヤーたちとゲーム談義するうちに、そもそもヨーロッパとアメリカでは販売タイトルがぜんぜん違うということがわかった。
だから任天堂とかスクエニとかはアメリカ人バイヤー向けのeBayのほうが断然反応がいい。日本で人気のタイトルは当然ヨーロッパでも全部出てるだろうと思ってたけど、意外とそうでもないんだこれが。
一方でヨーロッパのゲームコレクターはこだわりが強い人が多いから、向こうで手に入らないレア品は、高くてもいいから取り寄せたい傾向が高い。
でもそれだとCatawikiである必要ないんだよな。誰もが欲しがるものだったらオークション向きだけど、特定の1人のバイヤーだけが喉から手が出るほど欲しがるものだと、オークションにならない。つーか、1ユーロ落札で爆死必至。
それ考えると、ジャパニーズアートで高級品を出品するほうがいいよなー、やっぱり。
これずっと同じこと考えてるし、わかっちゃいるんだけど、今自分に余裕がないもんだから、なかなか思い切った高額仕入れができないのよね。
あとはまあ、Catawikiはあまり深く考えずに直観だけで出品してても利益が出てたってのもある。
日本人セラーが増えてきて、今までのようなフィーリング出品が通用しなくなってきてるんだとしたら、少し出品計画も見直さないとな。とりあえず暑いし、しばらくの間は出品を控えて様子を見てみる。
あなたもeBayやってたりします…?