最近、Catawikiの関税トラブル遭遇率が上がってきた

関税トラブルの連続により、Catawikiの出品をしばらく休止してるんだけど、その間に夫氏が果敢にCatawikiにチャレンジしてたのね。

んで、先週ベルギーから落札されたんだけど、発送直前になってバイヤーから激おこメッセージが届いてさ。

落札後のメッセージでVATと関税について連絡したら、

「追加費用がかかることを、なんで購入前に言わないんだ！？」

「ぼったくりだ！！！ビジネスとしておかしい！」

という内容の返信が来て、夫氏しょぼーん(´・ω・`)

落札代金以外にかかる費用については、夫氏がちゃんとディスクリプションに書いてるし、Catawikiの定型文としても「Customs information」って項目があって全ページに表示されてるから、このバイヤーが読んでないだけなんだよね。

そもそも、ぼったくりとか言われても、別にVATも関税も、こっちの懐には一銭も入らないし。

だから、そこに文句言われても言いがかりなんだけど、実際に言われるとけっこうメンタルにダメージを受けるし、ストレス溜まる。最近は一周回って「だまれ、小僧！」って思うようになってきたけど。

夫氏はメンタルのダメージや怒りを引きずるタイプなので、今日はずっと憂鬱かも…

と、思ったら、

「英語だと読んだ瞬間に意味が入ってこないから、別に平気(・∀・)」

とのことだった。

なるほど…、確かに私がフランス語とかイタリア語で罵倒されても、読んですぐに意味がわからないから、ダメージは軽減されるかも。翻訳のワンクッションを入れないと理解できないから、リアルにコミュニケーションを取ってる感覚が薄れるのかもしれない。チョットナニイッテルカワカラナイ状態。

「I feel ripped off!!!」って怒りのメッセージも、夫氏は最初よく意味がわからなくて、調べてから「おお！アナタ怒ってるネ！」と、時間差で理解したので、あまりショックも受けなかったそうだ。言葉の壁がシールドになるってことか。

それにしても、どうもこのところ、ヨーロッパでの関税トラブル遭遇率が上がってきた気がする。

なぜかCatawikiの出品を再開しようかなって思う度に、こういうトラブルが起こるってことが続いててさ、輸出の神が私のヨーロッパ発送を阻止してるのか？って思うくらいなのよ。

夫氏が出品してる商材は、私が扱ってるものとは微妙に違うから、客層が違う影響もあるのかもしれないけど、それにしてもって感じ。Catawikiに新規バイヤーが増えたとかなのかしら。

輸入時にかかる費用についてはディスクリプションやメッセージ内でできるだけ丁寧に説明してるつもりだけど、現状の表記だけでは足りないとなると、ディスクリプションの冒頭にゴリゴリに注意書きを入れておかないと厳しいかもしんない。

入札率は下がっちゃうだろうけど、そもそも輸入慣れたバイヤーは最初からわかってるから気にしないし、地雷バイヤー避けのおまじないにはなると思うんだよね。

日本から発送の商品について、バイヤーが見逃さないような注意書きを出す仕組みとか、Catawikiに実装されないかなあ。

今日は写真撮影して、久しぶりに出品しようかと思ってたけど、やっぱりやめることにした。

DHLでの発送をやめて国際郵便に切り替えれば、少なくともリターンによる送料と関税負担は避けられる。でもDHLの追跡精度に慣れてしまうと、郵便での発送に不安を感じてしまって、全面的に郵便にする踏ん切りがつかないんだよなあ。

Catawikiの場合は追跡情報が配達完了にならないと入金されないから、キャッシュフローも悪いし。

稼ぐためにはそんなこと言ってられないか？って気持ちもありつつ、決心がつかない。